忍たまの仮面少女２！

高い崖の段 ページ31

乱「うわあ・・・。」
あ「高い崖・・・。」
き「しんべヱ大丈夫か？。登れるか？。」
し「なんとか大丈夫・・・。」
富「乱太郎、きり丸、しんべヱ、凛咲大丈夫か？。」
し「大丈夫です！。」
富「急がなくていいから気をつけて登れよ！。俺と数馬が先に上って梯子落とすからあの岩の所まで行って待ってろ。三之助、左門！。勝手に動くなよ！。」
神＆次「おう！。」
あ「忍法・飛び猫。」

・飛び猫とは
かなり高くまで飛び上がる事が出来る忍法

し「凛咲何か言った？・・・凛咲！？。何処行ったの！？。」
あ「しんべえ！。上だよ上！。」
し「え？。何処、何処？。」
あ「崖の上！。」
し「びっくりした〜。勝手に行かないでよね。」
あ「ごめんごめん。梯子落としたからゆっくり上っておいで。」
し「えい！。」
数「しんべヱ。お疲れ様。」
富「次は流れが激しい川を渡るが大丈夫か？。」
し「他の道無いんですか？。」
富「無い。」
次「こういう川を渡るコツはな。グッってしてすーってしてグワッとするんだ。」
富「擬音語で説明するな！。」
神「俺は分かった！。一気にがーっって行けって事だろ！？。」
次「違う！。お前理解力も迷子だな！。」
富「お前も説明力が迷子だ！。」
次「分かりやすく説明してただろ？。」
富「あれで分かる奴が何処に居るんだよ！。」
次「俺が先に行くから見てろよ。」
ザブン←川を次屋が渡っている音
富「何で川上の方に行ってんだよ。張り縄するぞ。」
次「おう！。」
数「皆。ゆっくりでいいからこっち側に渡っておいで。」
乱＆き＆し＆あ「はい！。」
し「誰から行く？。」
き「じゃんけんで決めようぜ。負けた奴から先に行く。どうだ？。」
乱＆し＆あ「賛成！。」

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