忍たまの仮面少女２！

タソガレドキ城から忍術学園へ帰ろうの段 ページ22

あ「今日の夜間演習本っ当にめんどくさい！。」
乱「夜間演習、私達に変装して変わってくれません？。」
反「無理に決まってるだろ。俺達より忍術学園の先生の方が強いし経験も上だし変装したって見破れれてしまう。それ以前に身長の問題も有るしな。」
あ「デスヨネー・・・。」

小声の会話にてーーーーーーーーー
あ「反屋さん、何かあったんですか？。」
五「実は昨日組頭に忍たまに対する口を直せと少々怒られてね。乱太郎君も口が良くなった気がするんだけど何かやったの？。」
あ「ちょっと喝を入れただけですよ・・・フフッ。」

小声の会話終了後−−−−−−−−−−−−
反「少々じゃ無かったよな！。」
乱「ちょっとの喝じゃ無いよね！？。」
五＆あ「自業自得。」

矢羽根の会話にてーーーーーーーーーー
反「そろそろ忍びが居そうな所に入るな。」
五「ああ。」
反「どうする？。」
五「組頭に言われた事忘れたのか？。」
反「忘れてる訳無いだろ。ただ見せない案を思い浮かばないだけだ。戦闘は避けられないだろうしな。」
五「・・・！良いアイディアを思い付いたから私に任せてくれないか？。」
反「任せる。」

小声の会話にてーーーーーーーーー
乱「五条さんと反屋さん何もしゃべらないで見つめ合ってどうしたんだろう？。」
あ「・・・その理由習ったよ。」
乱「え！？。いつ？。」
あ「先週の火曜日の午前。」
乱「習った事をすぐ忘れるのは忍たまのお約束だからしょうがないよね？。」
あ「ハァ・・・。(矢羽根か・・・。近くで戦やってるし忍びが居そうな所に入るだろうし戦闘は避けれないだろうし・・・。その計画辺りか。私達をまだ黒い世界に入れさせないための配慮・・・。)


矢羽根・小声の会話終了後ーーーーーーーーー
五「２人共、気配を察知する訓練を教えてあげる。」
乱「気配を察知する？。」
反「そうだ。まだ１年では習って無いだろ？。」
あ「はい。確か３年生からやり始めるって三反田先輩が言ってました。」
乱「教えて貰いたいです！。」
あ「教えて欲しいです！。」
五「うん。いい返事だね。じゃあこれ目に巻いて。」
乱「タオル・・・ですか？。」

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