(￣▽￣;){やっちまったぜ) ページ27
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「龍ちゃんごめぇぇええん！！」
「ウッチーマジかぁぁああ！！」
がっちり龍ちゃんの両手を握って謝る。
「まっまさかこんな早く切れるとは思わなかった！！」
「俺も驚いた！！」
「ヤバい！！」
「すごくヤバい！！」
わあわあ二人でやっていると、大地さんがとんとんと背中を叩いてくれた。龍ちゃんにもそうしていて、一度顔を見合わせると、大地さんの言葉を待った。
「二人とも声が大きい。特にAまで落ち着きがなくなったら、俺が困るよ」
つい、場の勢いでテンションをあげてしまった僕は、苦笑いした。龍ちゃんはいつも通りだから特にリアクションはない。
「A、辛いことを頼むのは承知だが…」
その言葉で何を言わんとしているのか察し、にっこり笑んで頷いた。
「最終セットまで持ってってもらえれば、あとは自分でどうにかします」
「すまん、公式戦でもないのに」
「むしろたまには無理しないと、感覚鈍りますって」
大地さんはまだ申し訳なさそうだったけど、僕をしっかり見つめ返し、「頼んだぞ」と一言いった。ヤバい大地さんイッケメン。
僕はジャージを脱いでユニフォーム姿になったちーちゃんに、両手を合わせて見せた。眠たげないつも通りの顔でちーちゃんは頷いた。
「第２セット始めます！！」
ぞろぞろとみんながコートに入っていく背中を、僕は座ったまま見送った。
今は回復のみに専念しよう。試合状況は、一切気にするな。大丈夫―…。
みんななら、絶対このセットは落とさない。
( ;＾∀＾){も、もうちょっと待ってください…！)→←Σ(^o^; ){違う、げきおこだった！)
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要 - 絵がカッコいい (2020年8月15日 21時) (
レス) id: b71a30ab06 (このIDを非表示/違反報告)
要 - 方言的なのが、面白いです。 (2020年8月15日 21時) (レス) id: b71a30ab06 (このIDを非表示/違反報告)
遠山 - ファイト！ (2015年9月19日 20時) (レス) id: 7d64baf24c (このIDを非表示/違反報告)
TYMS - 頑張れ！ (2014年12月8日 21時) (レス) id: df9fd10a80 (このIDを非表示/違反報告)
メイ(プロフ) - ファンです！更新く(￣Д￣)ﾉｶﾞﾝﾊﾞﾚｰｰｰ♪ (2014年10月28日 15時) (レス) id: f46468fbc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ：http 作成日時：2014年8月19日 11時
