テレビ鑑賞 ページ2
「オッパご飯食べた?」
後ろに背後霊よろしくテヒョンオッパをくっつけたままリビングに移動する。
お互い歩きにくいがそこは慣れたものだ。
「うん、食べた。Aは?」
「食べてお風呂まで入ってオッパたちがでてるテレビ見てた。」
そして一人で悶えてた←
「じゃあ一緒に続きみよ?」
「いいけどお風呂入らなくていいの?」
「後でー!Aももう一回俺とはいろ!」
「いやいや入るわけないし。後でちゃんとはいってよ。」
「はーい!」
この人ほんとに私のオッパだよね?
なんか私オンマになった気分だよ。
さっき座ってたソファーに今度はオッパ付きで座る。オッパ曰く私の定位置は足の間らしいので、遠慮なく後ろに体重をかける。
うむ、なかなかいい背もたれだ←
「てか今日のユンギさんほんとにかっこいい…」
いやいつもかっこいいんだけど。
でも眼鏡は反則だと思う。
しかも今日なんかシュガーだし!
あのarmyにはたまらない笑顔が大盤振る舞いだ。
「ねー、ユンギヒョンかっこいいねー。」
「ジミンさんもやばすぎてどうしよう。」
「ねー、ジミンも餅だねー。」
それ貶してない?
「でもAは誰のペンなんだっけ?」
きた。
オッパは私が目の前で他のメンバーにキャーキャー言っててもなんにも言わない。
むしろ共感してくれる。
でも最後に必ずこの質問をしてくる。
私から返ってくる言葉に絶対的な自信があるんだろう、にっこにっこしながら。
「もちろんAはテヒョンオッパのペンだよ。Vのときのオッパも大好き!」
「えへへー、俺もAのこと大好き!」
嬉しそうなこの笑顔をみたらブラコンと言われようとオッパのペンはやめられないよ笑
244人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みゃー | 作成日時:2018年6月8日 22時