12話 ページ13
何故か先生にはお母さんの事を話してもいいと思った、
それから私はお母さんの事を先生に話した
大体の人は私の話を聞いて
「かわいそう」
「Aちゃんのせいじゃないよ」
と言ってくれる、
わたしはそう言われてもやっぱり自分のせいだと思ってしまう
でも先生か言った言葉は
「そうだったのか、」
だけだった、
シンプルな返答に少し驚いたが
それが逆に心地よかった、
だって、
誰になんて言われても私が殺したわけじゃないなんて、思えない
私がまた泣きそうになっていると
ﾎﾟﾝ
頭の上に手が置かれた
「自分を責めるな、とは言わないよ
でも、考えすぎるなよ？」
そう言って先生はニコッと笑った
その笑顔に思わず、
『っ///』
「どうした？顔赤いぞ？」
『な、何でもないです！あの、私今日は帰りますね！』
「え？やっぱり具合悪いのか？」
『いや、そうじゃないんですけど、』
「顔赤いし、熱あると困るから送っていってやるよ！」
『え？悪いですよ！』
「いーのいーの！どうせ暇だし(笑)
そうと決まれば行こうか！」
そうして私は先生に送ってもらうことになった
『あ、うちここです』
そうしてうちの前で車を止めてくれた
「到着♪
熱あるかもしれないんだからちゃんと寝てろよ？」
『はい！ほんとにありがとうございました！』
「いえいえ、じゃあまたがっこ「おい、うちの前で何してんだ？」
声をかけられ振り向くと
『お兄ちゃん！？今日は早かったんだね』
「忘れ物取りに戻っただけだ、またすぐ行く
てかお前はこんな所で何してんだよ、今日学校だろ？その男誰だよ」
『こちらはうちの学校の先生で、具合悪くなっちゃったから送ってもらったの』
「教師？お前教師と付き合ってんのかよ」
『ちがっ！「自分の学校の教師と付き合うとかお前頭におかしいんじゃねぇの、気持ち悪っ
親父が親父ならお前もお前だな！」
『っ、』
「君！そんな言い方っ『いいんです！』
『先生、もういいです、今日はありがとうございました』
これ以上言ってもどうせわかってもらえない、
「…ああ、じゃあまた明日学校で」
そう言って先生は帰っていった
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ナリア(プロフ) - 良いお話なのに、ループしてるんですがどういうことですか？ (2020年2月28日 3時) (
レス) id: 7339556e29 (このIDを非表示/違反報告)
リオウ - 続編から飛んできたのに1話目ってどういうこと？ (2019年1月27日 16時) (レス) id: 918c003dab (このIDを非表示/違反報告)
姫女(プロフ) - ？続編から飛んだらここについたんですけど…？ (2017年9月10日 18時) (レス) id: c9ff822744 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね！ (2017年9月1日 20時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
萌 - 頑張れ！続き待ってます (2017年7月13日 1時) (レス) id: 250fc39ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫 | 作成日時：2016年4月23日 22時
