ジュウゴ ページ15
『ハァﾊｧ……』
なんで無駄に広いんだろ、この家。
久しぶりに走ったから、息が上がる。
ガﾁｬ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『パパ！』
勢いよくパパな抱きついた
パパ「遅くなってゴメン。また、ママに似てき
たんじゃないのか(笑)
高校一年生おめでとうA」
『ありがとう。なんで急に?』
パパ「あぁ、重岡の息子から連絡が来てな、
今日倒れたそうじゃないのか?急に心配に
なってきてな。私はもう、あの人が自分
の命に変えてまで残した宝物を失いたく
ないのだよ。」
私のママ…白銀可奈子は私が二歳のときに病気で亡くなった。元々、病弱で体力の無い彼女にとって妊娠は命懸けのものだった。
私が唯一ママに関して覚えていることは、
ママの夢
子供をたくさん産んで大家族で、ご飯を食べる事だ。でも、それは到底叶わない。だから、ママは私に同い年の大切な人達を巡り合わせてくれたんだと思う。
そんなママには感謝しかない
ﾄﾝﾄﾝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
パパ「どうぞ」
重「失礼します。
A体調は大丈夫か?」
『おかげさまで。助けてくれてありがとう。』
パパ「私からも娘をありがとう。」
重「いえいえ、当然の事をしたまでです。」
パパ「これからも娘を宜しく頼む。
少し用事ができたから、失礼するよ」
ﾊﾞﾀﾝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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かな - とっても面白いです！更新頑張ってください！！！待ってます。 (2019年10月25日 9時) (
レス) id: 681ef5227f (このIDを非表示/違反報告)
iyouzi0513(プロフ) - みなみさん» 直しました。ありがとうございます。 (2019年4月27日 22時) (レス) id: edfd1cad46 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続きが気になります。１１話がないです。 (2019年4月26日 23時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
iyouzi0513(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。 (2019年4月24日 22時) (レス) id: edfd1cad46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iyouzi0513 | 作成日時：2019年4月24日 18時
