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Fanblog.1 ページ13
◎とあるエイター blogにて
2015-4-27
貴方はひとりじゃない。白岡晴人くんに寄せて��
今月から某雑誌で始まった白岡くんの連載。
おそらく、彼を知るすべてのeighterがこれを読んで絶句したにちがいない。
ライブでもテレビでも、あまり多くを語ろうとはしない白岡くん。
ブログを書くのも苦手なようで、更新しない日も多い。
だけどそんな彼が、この連載で語ってくれた過去の話と、胸の内。
読み終わった今は、当時の彼を苦しみから救えなかったことの後悔が押し寄せている。
だけど、彼が語ってくれた思いを私たちは無駄にしてはいけない。
白岡くんが今もこうやってアイドルとしてステージに立っていること。
それはたぶん、奇跡に近いのだと思う。
こんなeighterの端くれの意見なんて、彼には届かないかもしれない。
でも私は彼にどうしても、「あなたは一人じゃない」ということを伝えたいのだ。
私は2007年、当時ジュニアだった桐山くん目当てで見に行った
関ジャニ∞のライブで白岡くんに一目ぼれをした。
彼は高校を卒業したばかりのまだあどけなさの残る青年だった。
しかも、昨年の12月に関ジャニ∞の正規メンバーに昇格したばかり。
MCでも地蔵のように何も話さず、ヨコから話を振られても適当にはぐらかしてすぐに話すのをやめようとする。
お兄ちゃんずに囲まれ自信がなさそうに話す姿は、とてもじゃないけどジュニア時代の彼とは大違いだった。
だけど、ダンスや歌はさすがジャニーズといったところで、なんでもそつなくこなしてしまう。
やっぱり、ジャニーさんに気に入られただけあるわ…。
私はその瞳に宿る闇に吸い込まれ、いつの間にか白岡くんばかりを目で追うようになってしまった。
白岡くんはジュニア時代、桐山くんと中間くんとユニットを組んでいた。
(３人で活動していた時期は実質一年にも満たないため、ファンの間ではある意味伝説となっている。)
そのときの彼は、キラキラのアイドルオーラを放ち、スマイルも全開。
１学年下の照史くんをまるでペットのように可愛がり、
淳太くんのことを「淳太！」と偉そうに呼んではゲラゲラと笑っていた。
それなのに、どうして彼はこんなにも大人しい青年になってしまったのだろう。
エイトになった彼をまず初めに追い詰めたのは、きっと私たちファンの存在だ。
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作者名：さざ波 | 作成日時：2021年2月14日 22時
