百十九 ページ33
''もうすぐ私がすべてを終わらせてあげる''
ただの夢。ただの夢なのに
何故こんなにも、嫌な予感がするんだろう。
ふと、屋敷がやけに静かなことに気付く。
額に嫌な汗が伝い急いで部屋を出て居間の扉を開ける。
sm「うぉあっ」
勢いよく開いた扉に驚いたのか「吃驚したぁ…」と声を漏らすスマイルさん
見渡すとスマイルさん、本を読んでいたきんときさん、ゲームをしていたbroooockさんの姿が目に入る。
なんで…?三人は…っ!
kn「お、おはようA。どうしたのそんな焦って」
きんときさんが引きつった笑いで話しかけてきた。
「他の皆さんは何処に?」
ドクドクと早まる心臓を抑えながら問いかける。
kn「ああ。三人ならポーションの材料を採りに行ったけど…」
br「多分もうすぐ帰ってくるよ」
「ポー…ション」
なんだ…外に出ているだけか。
ホッと胸を撫で下ろす。
安心して力が抜けたのかその場に座り込んでしまう
br「ちょちょ!ほんとにどうしたの」
broooockさんがコントローラーを放りこちらへ駆け寄ってくる。
スマイルさんときんときさんもこちらへ駆け寄り背中をさすってくれた。
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カルネチカ - クエン酸飲料さん» ありがとうございます!!なんとお優しいお言葉…っ!!頑張ります! (2020年6月22日 22時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
クエン酸飲料 - きゃー!!続編おめでとうございます!!のんびりでいいんで更新頑張ってください!!! (2020年6月22日 21時) (レス) id: 9d53358d76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルネチカ | 作成日時:2020年6月22日 18時