百二 ページ16
you side
「夢主の旧友ちゃんが言ってきたひみつのやくそく…それは、''ずっと共に愛し合い助け合う親友であること''。
それだけ言って彼女は帰って行きました。それ以来会っていません。夢主の旧友ちゃんはその日から学校に来なくなったから。
その数日後私がこの山に来た…って感じです」
sh「なんか…不気味なやつだな、其奴。わりぃ奴ってわけではないんだろうけど」
kn「ちょっと怖いね…」
今思うと彼女の''親''という存在への嫌悪感は尋常ではなかった。
しかし…なんだろう
夢主の旧友ちゃん自身の親よりも、私の親への殺意を強く感じたのだ。
そこも含めて彼女は''変わった子''なのである。
「…良い子…なんですけどね。確かに少しおっかない感じはしました…」
その時、居間の時計が正午を知らせる音を鳴らす。
na「…よしそろそろ昼だな。昼食作るか…。A、Aは自分の部屋に一旦戻れ。服とかクローゼットに仕舞いたいだろ？」
Nakamuさんの言葉で、買ってもらったままにしておいたことを思い出す。
br「用意ができたら呼びに行くから仕舞っておいで」
お言葉に甘えて、服を片付けてしまおう。
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カルネチカ - クエン酸飲料さん» ありがとうございます！！なんとお優しいお言葉…っ！！頑張ります！ (2020年6月22日 22時) (
レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
クエン酸飲料 - きゃー！！続編おめでとうございます！！のんびりでいいんで更新頑張ってください！！！ (2020年6月22日 21時) (レス) id: 9d53358d76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルネチカ | 作成日時：2020年6月22日 18時
