七十四 ページ34
sh「そう…っそこ。…んふ、上手いじゃん」
「ぅ…っしゃ、シャークんさん…もう…っ」
sh「えー…？まだ…だめ。」
「いじわる…っ」
sm「いやお前らセリフだけ見たらいろいろ危ないって」
sh「なんでだよただ弓練習してるだけじゃん」
sm「ただ弓練習してるやつらが言うセリフじゃねんだよ」
「だぁー…疲れたぁ…」
sm「二時間ぶっ通しだもんな」
なぜ私がこの二人と弓練習をしてるのか。
その理由は、約二時間前に遡る
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「シャークんさん、弓練習いきますよ」
sh「え、ちょ、は？いやたしかに今日弓練の日だけど」
「はやくいきましょう」
次の朝、朝食を食べた後私はシャークんさんのもとに向かった。
二日に一回の弓練習。
今までは一時間程度ぱぱっとやって終わっていたが今日はがっつり教えてもらうつもりだ。
sh「なんだよ…いままで全然やる気なかったくせに」
「…今回の件で、私があまりにも非力すぎることを改めて自覚しました。
だからこれから…みなさんに迷惑を掛けないためにも、
そしていつか__________皆さんを殺すためにも、頑張ろうと思って。」
今回の件というのはもちろん親を…殺めた件のこと。
na「…親がいない今も、Aは死にたいの？」
話を聞いていたNakamuさんが、少し悲しそうな顔で問うてきた。
「えぇ。…あの親の血が混ざった身体など、今すぐにでも抜け出したい」
na「…そっか。」
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カルネチカ - すず〜さん» ありがとうございます！！ (2020年6月19日 21時) (
レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
すず〜(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年6月19日 7時) (レス) id: 550fcf760a (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - 瑠璃色の苺さん» ありがとうございます！！お気に召して頂けて嬉しい限りです(白目) (2020年6月12日 23時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の苺 - 続編おめでとです!この作品読むと色々と尊すぎて心臓が止、まr… これからも応援します!(生き返った) (2020年6月12日 22時) (レス) id: d36e3327bc (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - るーさん» ありがとうございます！！上手く書けてたようで良かったです…！笑 (2020年6月12日 21時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルネチカ | 作成日時：2020年6月11日 19時
