六十三 ページ22
broooock side
手足は縄で縛られ、自由を奪われてしまった。
女「ねーぇ。あの子や貴方のお友達、こっちに来てくれると思う？」
br「はい」
ここは素直に答えよう。嘘を吐いてはかえって怪しまれてしまう。
男「俺達はあの子もお前の仲間も含めてみんなでここで暮らしたいんだ…。あんな山奥で暮らすよりいいだろう？」
br「少なくとも手足縛られて暮らすのは嫌だなぁ〜僕ゆったりまったり暮らしたい派なんで〜」
あはは、と笑い声を零す。
男はにやりと笑うと「ちゃんといい子になったら解いてやる」と言った。
うーん…まだ若干警戒されてるなぁ…
とにかく大事なのはこいつらを油断させること。
そうなると僕からはこいつらに攻撃はできない
待つしかないかぁー…
女「ねぇおにーさん？私達ね、ずっと遊び相手がほしかったの…七倍になって帰ってくるなんて、十年待った甲斐があったわー！」
男「彼らがこっちに来る前に…先に遊ぶか？」
…きた。
br「そーですねぇ。」
手足を縛られたのは想定外だけど…まぁ問題ないかな
最悪傷を作ってもいい。とにかく今はこいつらの隙をつくることが最優先だね
男と女は僕の言葉を聴くと嬉しそうに笑い腕を振り上げた
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カルネチカ - すず〜さん» ありがとうございます！！ (2020年6月19日 21時) (
レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
すず〜(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年6月19日 7時) (レス) id: 550fcf760a (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - 瑠璃色の苺さん» ありがとうございます！！お気に召して頂けて嬉しい限りです(白目) (2020年6月12日 23時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の苺 - 続編おめでとです!この作品読むと色々と尊すぎて心臓が止、まr… これからも応援します!(生き返った) (2020年6月12日 22時) (レス) id: d36e3327bc (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - るーさん» ありがとうございます！！上手く書けてたようで良かったです…！笑 (2020年6月12日 21時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルネチカ | 作成日時：2020年6月11日 19時
