六十五 ページ24
kiriyan side
男「…二人だけか?他の三人と娘は赤色のあいつを助けに来なかったのか?はっはっは!!薄情な奴らだ」
na「いいえ。彼らは後々きます。…助けにではなく、遊びに。」
女「…ほう?どういうことかしら」
na「俺達は助けに来たのではなくbroooockと共にお二人と遊びたく思いここに来たんですよ」
もちろんNakamuの言葉は真っ赤な嘘だ。
kr「彼らも準備が出来次第くると思います」
笑顔でそう告げた
男「…ほう。まぁいい。案内しよう」
若干訝しげな視線を送られたがとりあえず家に入れてよかった。
家の中は電気が付いていない。
窓から差す日光だけで部屋を照らしている
女「ここよ」
na「っ!broooock!」
Nakamuがbroooockに駆け寄る。
…broooockの頬には、殴られた痣のようなものができていた。
kr「…っおい、大丈夫か」
broooockは男女の方に目を向けた。二人はにやにやと笑っている。
俺たちの方に視線を戻すと、にへら、といつものようにふわふわとした笑顔を向ける
br「ぜーんぜん!!遊んでたら怪我しちゃってさ〜。山にいた頃もよくしてたなーこんな怪我」
そう言った後、小声で「救出だと悟られたらダメだよ。…あと、来てくれてありがと。信じてた」と呟いた
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カルネチカ - すず〜さん» ありがとうございます!! (2020年6月19日 21時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
すず〜(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください! (2020年6月19日 7時) (レス) id: 550fcf760a (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - 瑠璃色の苺さん» ありがとうございます!!お気に召して頂けて嬉しい限りです(白目) (2020年6月12日 23時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の苺 - 続編おめでとです!この作品読むと色々と尊すぎて心臓が止、まr… これからも応援します!(生き返った) (2020年6月12日 22時) (レス) id: d36e3327bc (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - るーさん» ありがとうございます!!上手く書けてたようで良かったです…!笑 (2020年6月12日 21時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルネチカ | 作成日時:2020年6月11日 19時