六十一 ページ20
sh「一旦休憩挟むかっ？そろそろポーションも切れるし」
シャークんさんが走りながら声を上げる
ちなみにまだきんときさんに抱き上げられています
kr「久々に飛び移りとかしたし一旦休憩するか」
え、待って待って、休憩なんてしてる間あるの？
抱き上げてもらっている身でいうのもなんだけど…！
「あっあの…broooockさんがもしその間に、その…万が一のことがあったら…」
sm「A。人質はすぐに殺しちゃ駄目なんだよ。恐らくまずは俺たちの事について聴き出されるだろう」
na「あいつあんなふわふわしてるけど頭良いしなんとかしてくれっだろ」
Nakamuさんの言葉を聴き彼らがふっと笑い「そうだな」と返事をする
あぁ、信頼ってこういうことを言うんだろうな
私はまだ彼らのことを信用しきっていない。今でもいつか裏切られるのでは、と考えたりもする
なのに一丁前に助けに行って。足手纏いになって。
それに今回の件は、何をどう考えても私とあいつらの問題に巻き込んじゃってるし。
私が山へ行ったのも、彼らに拾われたのも、死にたいのも、
全部、あいつらが居たからで
…彼らに''居候の可哀想な女''としてではなく''仲間''として見てもらうために
…私が、彼らを信頼するために
そしていつか私の望んだ世界に逝くために。
私はあいつらに抵抗だけでなく…反抗もしなければならない。
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カルネチカ - すず〜さん» ありがとうございます！！ (2020年6月19日 21時) (
レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
すず〜(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年6月19日 7時) (レス) id: 550fcf760a (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - 瑠璃色の苺さん» ありがとうございます！！お気に召して頂けて嬉しい限りです(白目) (2020年6月12日 23時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の苺 - 続編おめでとです!この作品読むと色々と尊すぎて心臓が止、まr… これからも応援します!(生き返った) (2020年6月12日 22時) (レス) id: d36e3327bc (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - るーさん» ありがとうございます！！上手く書けてたようで良かったです…！笑 (2020年6月12日 21時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルネチカ | 作成日時：2020年6月11日 19時
