再会した貴方は『最強』の…

十二天将様様！(その頃の島では…) ページ36

ある意味番外編です‼
NOside

陰陽連本部の廊下を歩いている十二天将が二人。
一人は、空のような色の髪といつも外さないマスクが特徴の、青龍:水渡坂勘九郎。
その隣を歩くのは彼の幼馴染の眼鏡を掛けた青年__
玄武:雲林院憲剛である。

勘「そーいえば、天馬はAに会えたんスかねぇ〜」
憲「会えたんじゃねえか？本土に行く前、アイツ、天馬はすげえ意気込んでたからな。
Aを守るのは俺だ！ってな。」
惚気は他でやれよなぁ、とぼやく憲剛を宥めつつ、勘九郎は新たに向こうから歩いてくる人物に気づき、声をかける。
勘「お疲れ様ス〜、新さん」
新「おお、お疲れ様だね。二人共。任務の帰りかな？」

嗎新_______Aと気の合うアニオタであった。
勘「そうっス。そーいえば、新さんも、天馬が本土に行ったこと知ってるっスよね。A、天馬が帰ってくるとき一緒に帰ってくるんスかね〜？新さん何か知らないんスか？」
すると新は少し考えるそぶりをした。

十二天将様様！2→←想ってたよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す