護衛 ページ22
Aside
『正直、もう会えないかと思った、ちょっとだけ』
少し笑ってみせた
本気で考えていた事
当時は島の陰陽師が島から出ずに一生を終えるのがほとんどと聞かされていたから
悲しかった
そういうと天馬は私のことを抱きしめた
天「…A忘れてねぇか?あの時、お前が島から出るとき、
必ず会いに行くって
_____言っただろ?」
天馬の髪がくすぐったい
『そうだね…そうだったよね…?
ありがとう天馬
迎えに来てくれて』
いつの間にか清弦さんと日高は部屋から出ていた
…気を遣われたなぁ
天「A」
『わっ』
不意に名前を呼ばれたので顔を上げると
すぐそこに天馬の顔があった
『…‼‼⁇/////』
顔を逸らそうとしたら頰を手で包まれた
『てっ…』
天「A、お前のことは
俺が守るからな?
_____覚悟しとけよ?」
そう言って数年前から変わらない笑顔で
ニヤッと笑った
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壱岐 - すみません、自分では、決まらないです…どっちも書きたいんですけど、、、 (2017年3月17日 21時) (レス) id: c8f746990c (このIDを非表示/違反報告)
壱岐 - どちらも1票差しかないので… (2017年3月12日 21時) (レス) id: c8f746990c (このIDを非表示/違反報告)
壱岐 - 5人の方、投票ありがとうございました!どうするかは考えて決めたいと思います〜 (2017年3月12日 21時) (レス) id: c8f746990c (このIDを非表示/違反報告)
愛奈 - 2がほしいです! (2017年3月8日 22時) (レス) id: d60073acb4 (このIDを非表示/違反報告)
MARi(プロフ) - 私はくっつけて欲しいです!!! (2017年3月8日 22時) (レス) id: 322d8d5a2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:壱岐 | 作成日時:2016年10月30日 20時