検索窓
今日:27 hit、昨日:17 hit、合計:93,430 hit

いつも、いつまでも ページ13

Aside


どのくらい寝てたんだろ…?

ゆっくり目を開けると、そこには


天「お、A起きたか」

天馬がいた

『………⁉天馬⁉どうして此処に…』



天馬は私に歩み寄りながら、



天「そんなの、Aが心配だったからに決まってんだろ?
Aの親御さんにAがいるっつう場所を教えて貰ったんだよ」



《心配だったから》

心なしか、その言葉がとても嬉しく感じた



でも…





『天馬、…………聞いたよね。
私がやっちゃったって』



天馬に嫌われるのは怖い、

けどさ

逃げたらもっと嫌われちゃうと思うから。


ちゃんと自分の口から言いたい



『天馬、私…「辛かったよな」………へ…?』



思ってもいない事を言われて変な声が出てきた


辛かった……?



天「お前は相手を殺そうと思ってやった訳じゃない
………だろ?
お前がそんなことしないってのは俺だって皆だってちゃんとわかってんだぞ?」






まずい、


泣きそう………


更に天馬は続けた

天「呪力が封印されて、お前が自分を守れなくなっても、


お前は俺が守る


だから、泣くな」




そんなことを言われたら



勘違いしちゃうよね_____







…それから私は2年後有馬様の御命令で、呪力の使えないのは危険だという理由で
ケガレの比較的少ない本土に移ることになった

_______________________

これで過去編は終わります☆

その頃の清弦→←大丈夫



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (88 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
設定タグ:双星の陰陽師 , 天馬   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

壱岐 - すみません、自分では、決まらないです…どっちも書きたいんですけど、、、 (2017年3月17日 21時) (レス) id: c8f746990c (このIDを非表示/違反報告)
壱岐 - どちらも1票差しかないので… (2017年3月12日 21時) (レス) id: c8f746990c (このIDを非表示/違反報告)
壱岐 - 5人の方、投票ありがとうございました!どうするかは考えて決めたいと思います〜 (2017年3月12日 21時) (レス) id: c8f746990c (このIDを非表示/違反報告)
愛奈 - 2がほしいです! (2017年3月8日 22時) (レス) id: d60073acb4 (このIDを非表示/違反報告)
MARi(プロフ) - 私はくっつけて欲しいです!!! (2017年3月8日 22時) (レス) id: 322d8d5a2e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:壱岐 | 作成日時:2016年10月30日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。