四 ページ5
太宰side
谷崎君の提案で3対3をやることになった
正直言って乗り気では無い
A『貴方が相手ですか?
太宰治さん?』
何で…
太宰「Aどうして?そんな風に」
A『貴方達の性でしょ?
裏切らなかったら昔みたいに笑えてたかもね』
太宰「悪かったと思っている、
だから戻ってきてくれないかい?
また、昔みたいに戻ろうじゃないか」
そう昔みたいに…
A『それより、随分余裕なようですね?
残りは貴方しか居ないのですよ?』
太宰「余裕って訳じゃないさ」
A『そろそろ、始めますか
異能力 timestrap』
異能力戦か
だが、君は大きなミスをしている
太宰「私の異能力を忘れたのかい?
異能力 人間s(A『後ろですよ?』
!?」
!?いつの間に
だが君の攻撃パターンは読めている
太宰「!?」
その時一瞬彼女の首から見えた
ネックレス
私がプレゼントしたものでは無くなっている
一体誰からの貰った物なんだい?
もう、私の事を愛してはくれないのか??
A『腋ががら空きニヤッ』
太宰「うわっ!」
そんな…私が彼女に負けた?
昔は双黒の姫として護られてきた彼女に?嘘だウソダウソダウソダ
あぁ段々意識が遠退いてく…
一回眠ろう
おやすみ
A…
君がもう一度ここに戻ってきたことが夢じゃないことを願うよ
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噂のキャンディー(プロフ) - 更新楽しみにしてます‼︎ (2022年1月7日 14時) (レス) @page6 id: 97930f92c9 (このIDを非表示/違反報告)
仮面 - 更新待ってます!これからも応援してます!このあとの展開が楽しみです! (2021年7月17日 23時) (レス) id: d227954572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:加州流司 | 作成日時:2019年12月21日 23時