鬼滅男子の恋愛事情2

肆拾漆煉獄さんVer. ページ9

りおんside

杏「りおん腰は大丈夫か？」

『だ、大丈夫ﾃﾞｽﾖ』

嘘、本当は痛い

杏「…うむ！蝶屋敷に行くか！」

え、バレた？

『え？なんでですか？』

杏「嘘をついているだろう？」

『え、なんで分かったんですか？』

杏「君はわかりやすい！」

『そうですか？』

杏「ああ、とてもな！」

愼「杏寿郎、頼みたいものがある」

杏「父上、それはどのくらいかかりそうですか？」

愼「少し時間がかかるな」

杏「そうですか、では、りおん！先に行っててくれ！」

『はい』


in蝶屋敷

『こんにちは！しのぶさ〜ん！』

ア「あ、りおんさん！こんにちは、しのぶ様はAさんと一緒にいますよ、こちらです」

『ありがとう！アオイ！』


『こんにちは、Aちゃん！しのぶさん！』

甘「あ、りおんちゃん！Aちゃん見て！」

『え？なんですか？』

( '-' )

(*￣ii￣)ﾊﾅｼﾞﾌﾞｫｫｫ

『か、可愛い』

A『え、りおんちゃん?!大丈夫？(；´・ω・)』

『だ、大丈夫』


『これ、作ったんですか？』

し「はい、そこのゲスメガネが」

ゲ、ゲスメガネ？
あ、前田さんか
しのぶさん毒舌ぅ〜
ま、可愛いからいいけどね

前「私です！りおんさんもどうですか？これ、」

前田さんが見せたのは

胸の谷間が見え、肩が晒され、とてもミニなスカートのウエディングドレス

し「まだこんなものを持っていたんですか？
( ´ ▽ ` ꐦ)」

『まだってどゆうことですか？』

カ「この人が似たようなものをAに着せようとしてたの」

甘「私たちが燃やしたけれどね」

ほぉ

『わ…ちゃ…に』

し「どうしました？りおん？」

『私のAちゃんになんてもの着せようとしてんじゃヽ(╬☉Д⊙╬)ﾉｺﾞﾙｧ!!』

甘「え、りおんちゃん?!」

『おい！てめぇそれ持って表出ろや！』

前「ﾋｪｪ」

『このゲス、お借りしますね(#＾∀＾)』

カ「う、うん」

A『え、りおんちゃん？な、何するの？』

『お説教^^』


＿＿＿＿＿＿
蝶屋敷裏

『おい！私ならまだしも、Aちゃんにこうゆーの着せるのは違くないかなぁ？前田さん？ねぇ？』

前「ﾊ､ﾊｲ」

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

前「ああ！俺の命の結晶が！」

『あ"あ"？これが命の結晶だぁ？てめぇもこれみたいになりてぇのか？』

前「ｲ､ｲｴ」

『お望みなら私が派手にそうしてやるけど？』

前「ﾀﾞ､ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ」


＿＿＿＿＿＿＿＿
怒ると師範(宇隨さん)の口調になっちゃうりおんちゃん可愛い

肆拾捌煉獄さんVer.→←肆拾陸無一郎ver．

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