８話 ページ9
A視点
《迷惑》《邪魔》《聞いてるのか》全てに聞き覚えがある。
あ、、あ、ああああああ、、ご、めん、な、さい、、ご、めんなさい、、
ヤバイ...なにか思い出す...男...お、、とこ
赤司｢お前のせいで練習ができないんだ。帰ってくれ｣
《お前のせい》...馴染みのある言葉。だったと思う。。
黄瀬｢さっさと帰ってくれないっすか？さすがに他のファンもここまで邪魔しないっすよ。｣
もう頭が回らない...あ、も、終わる
黒子｢大丈夫ですか？...すいませんもう連れていきますね飛香さん。｣ｸﾞｲｯ
腕を引っ張られた...さ、触られてる...
『触るな！！！』
キセキ｢｣ﾋﾞｸｯ
青峰｢おい、お前何なんだよ。｣ｲﾗ
『あ、あ、、あご、めんなさいご、め、んな、、さ、、い、、あ、うわ、あ、、』ﾎﾟﾛ
もう何が何だかサッパリだ。その場に崩れ込む。頭を抑えて髪の毛を引っ張る。
頭が痛かった...
黒子｢これやばくないですか。｣
赤司｢あぁ。少し言いすぎたな、パニック状態だ。｣
赤司｢保健室運ぶか...少し済まない触るぞ｣
私に手が伸びてきたその時、
バシッ
赤羽｢勝手に触らないでくれる？｣
!!...この声...
『か、カルマ...、あ、あ、』
赤羽｢よしよし、大丈夫。もう大丈夫だからね？触っても大丈夫？｣
目線を合わせて私に優しく聞いてくれるカルマ。
そんな彼に私は抱きついた。
『あ、、か、るま...あ、ｱｯ...ゲホッ...ｩｯ...ｶﾊｯ』
い、息が...!?
赤羽｢大丈夫だーいじょーぶ。ゆっくりでいいから吸って？ほら、大きく｣
抱きしめてくれてるのかな...温かい...
『ﾊｯ.....』
赤羽｢はい。じゃあ、はいて？...そうそうゆっくりね｣
『ハァ...ハァ.....ふぅ』
赤羽｢だいぶ落ち着いたね。よかった...｣ｷﾞｭ
『う、カルマぁぁ！』(泣)
赤羽｢もう大丈夫。さ、Aは保健室行っててくれないかな？｣
『え？大丈夫だ...よ.....』
赤羽｢行っててくれないかな？｣
その声はいつもより怖かった...
速水｢...さ、A行きましょ。｣
桃井｢A！お待たせ〜って、、どーしたの！？大丈夫！？｣
りんかの肩を借りてるのを見てびっくりしたさつき。
このあと2人に保健室まで連れていってもらった。
赤羽｢ねぇ、Aを傷つけたのはだれ？｣
こんな怖いカルマの声は聞こえなかった。
──
キセキ悪い人...いい人になりますから！
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リサっペ(プロフ) - 面白いです！！続きめっちゃ楽しみにしてます (2018年9月17日 16時) (
レス) id: cc75c6e61c (このIDを非表示/違反報告)
古川陽香 - リアンさん» すみません。主人公が女の子なら姉貴ではないですか？男の子なら兄貴で合ってると思います。ですが、主人公女の子ですよね。なので、兄貴のところを姉貴に直してもらえないでしょうか？ (2017年8月28日 21時) (レス) id: 183ffda10b (このIDを非表示/違反報告)
キサキ - すごく面白いです続き楽しみにしてますこれからも小説書くの頑張ってください応援してます (2016年9月4日 9時) (レス) id: 14f529c6fb (このIDを非表示/違反報告)
あまおう - スッゴイ面白いです！応援しているのでガンバってください！ (2016年8月25日 20時) (レス) id: 9f5994b1d6 (このIDを非表示/違反報告)
モミジ - ヤバいです！！面白いっっ！！！更新めっちゃ楽しみでスッ！！頑張ってください！！ (2016年8月23日 22時) (レス) id: 05ec14874e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リアン | 作成日時：2016年5月11日 0時
