片想い (ページ5)

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3 訂正しました。ページ5

私だって、付き合ったことはある。

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最後に付き合ったのが、りくだった。

りくは、私が働いてるスタバの常連で、7年前に出会った。
週に2、3回のペースで来てくれて、、
顔見知りになって、食事に誘われて、、
成り行きだった。

りくの前に付き合ってた人も、りくも別れた
原因は私だった。
私と付き合った人は口を揃えて言う。

「重い」

私はすごい嫉妬深い。今まで付き合って来た人に尽くし過ぎてしまうタイプ。

結局りくにも、そう言われ振られてしまった。

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もう辛い。「重い」って言ってフラれるのも。
私だけ尽くすのも。
付き合っても自分が傷つくだけ。
どうせ、男は私の性格を知って去っていく。

でも、優しくて男らしいりくが私は大好きだった。
「重い」と言われて振られたくせに、私はりくに
未練があった。

なぜりくだけかって？

りくは、、私の初めてを捧げた人だから

そんなの忘れられるわけない。

なのに、そんな大好きだったりくに
他の付き合ってた人と同じく振られた。

そんな時だった。傷ついていた私の心を歌声で癒してくれたのは。

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そう。真ちゃんに画面の世界で惚れてしまったのです。

だから、真ちゃんに片想いしてる方が
誰にも害を与えないし、なにより自分が傷つかない。そこに逃げている。