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貴方side
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来てしまった。
そう今日は真ちゃんのTS
にしても人多いなぁ。。
行く気になっていなかった私も、TSに来たら周りのファンの子と同じ気持ちで、
キャーキャーしたり、楽しんでいた。
五戸「続いては、與さんが抽選でこの会場にいる方にプレゼントしちゃいます!」
サイン色紙、私物サイン、2ショットチェキ
などがあった。
もちろんこの多人数の中から私は選ばれることも無く残りはチェキだけになり、私は一安心した。
も、つかの間。
真「35列目25番!」
会場
しーーーーーーん。
真「ん?おらんの?」
あーあ、もったいない。
って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
私じゃん!!!!!!!
頭がパニックになっていた。
真「おらんの〜?俺がその席に行くよぉ?」
会場
「「「「きゃーーーーーーーー」」」」
「「「「しんちゃーーーーーん」」」」
待って待って待って。来るじゃんこっち。
バレないようにしないと。
目の前に来ちゃったよ、、、
真「ん?おるやん笑はい!おめでとさん!君チェキ当たったよ ニコッ」
五戸「では、ステージまで!」
足が震える。どうしよう。
今とてつもなく歩ける状況ではない。
真「ん?どうしたん?具合い悪い?」
貴「いや、、、ある............せん」
真「ん?もう1回言って?」
貴「歩けません!!!!!!!」
っっっっあ!意外と大きい声が出てしまった。
恥ずかしい。。。。。。
真「笑 なんや!そんなに嬉しかったん笑
しゃーない、おんぶとお姫様抱っこどっちがいい?選んで?」
どっちも無理だよっっっっっっ〜〜〜〜
貴「................」
真「もうお姫様抱っこにするで?よいしょっと」
会場
「「「「きゃーーーーーーーーー」」」」
「いいなぁーー」「ずるいーーー」
今までにない悲鳴が会場に響いた。
と共に、会場中の視線が私に向いた。
ここから小声での会話です。
真「きみ、今日ついてるね!俺にお姫様抱っこされるんて高いで?笑」
貴「.......すみません」
真「ごめん、ごめん、謝らんで!」
やっとステージ着いた!!
恥ずかしいよ〜
五戸「では!2枚お撮りします!」
真「立てるか?」
貴「は、、、はい。ありがとうございました」
1枚目
ピース
2枚目
私の肩に真ちゃんの腕が、、
文字数。。
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作者名:Blue Apple x他1人 | 作成日時:2018年2月20日 22時