炎炎ノ消防隊癒しの力を持つ孤独な彼女３ (ページ26)

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珍しい人からのページ26

貴「:紅丸大隊長:」

紅丸《あ？・・・別に脅してねえよ》

紅丸《ただ、俺は。そいつらに早くお前を出せって言っただけだ》

紅丸《伝言じゃなく、直接出せってな》

貴「はあ(汗」

紅丸《それにさっきの奴らは太陽神だのお告げだの信じてる奴らだろうが。そんな奴らは信用ならねえ》

貴「紅丸大隊長。紅《あ？》私もその１人なのですが・・・・？(汗」

紅《・・・・》

貴「・・・・あの？」

紅《A。貴「あっ。はい」お前の場合・・・》

紅《・・・:違うだろ:？》

貴「！？(汗」

貴「・・・・なぜ。紅《・・・》なぜ、そう思われるのですか？(汗」

紅丸《なぜ。って・・・そりゃあれだ》

貴「・・・・(汗」

紅丸《・・・・勘だ》

貴「Σ)(勘。って・・・・？(汗)」

紅丸《何でかは知らねえが・・・》

紅丸《お前は俺ら第七以外(特殊消防)の奴らとは違う気がしてな・・・》

貴「・・・・」

紅丸《あいつ(紺炉)の事もあるし・・・・》

貴「・・・紺炉中隊長は今？」

紅丸《出掛けてる》

紅丸《あいつが出掛けてるのを見計らって今こうして俺が直々、お前に連絡してんだ》

紅丸《感謝しろ》←

貴「・・・あ。ありがとう・・・ございます(汗」

紅丸《おう》←

貴「・・・ところで紅丸大隊長」

紅丸《なんだ？》

貴「私に用件とは・・・・その事(紺炉中隊長の灰病)の事ですか？」

紅丸《・・・嗚呼、そうだ》

紅丸《お前の言われた通り、灰島のも使いつつ今も能力を出さねえようにしている》

貴「・・・・・・本人に痛みは？」

紅丸《それも今のところ。ねえそうだ》

貴「そう、ですか・・・(良かった)」

紅丸《・・・おい。貴「？はい？」また、:いつでも来い:》

貴「・・・・」

紅丸《そしてまたあいつの身体を診てくれ。・・・・お前みてえな奴、俺は嫌いじゃねえ》

貴「・・・はい」