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黒子と火神 ページ2
《bark》
「…僕はわかりますが…火神君わかりますか？」
まぁ黒子はわかるだろう。
それに火神だって、帰国子女なんだから…！
「あ？あー…バークだろ。」
あってるあってる！
私はさっきの日向とは違う！とうれしく思った…。
それが間違いだった気がする。
「あーほら、あのー…。」
いい篭った彼を見て、黒子はため息をついた。
「わかってないんですね…。」
…嘘だろ。
あれ、火神は帰国子女だったよね、私がおかしいのかな！？
「ほえるって意味ですよ…。君、帰国子女でしょう？もう少し頑張りましょうよ…。」
呆れた様子の黒子。
わかる、私も同意見です。
bark
動詞 (イヌなどが)ほえる
※自動詞
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作者名：胡蝶蘭 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yuzu/
作成日時：2020年1月19日 21時
