寝てて ページ8
〜きりやん〜
俺達はシャークんの部屋に入った。
すると…
そこには倒れているシャークんが居た。
ス「っ!!」
ぶ「っ、シャークんっ!」
俺達はすぐにシャークんに駆け寄った。
きり「シャークん、大丈夫かっ?」
シャ「…」
きん「意識が無い…」
意識が無い…なかむが心配だな…
ぶ「ねぇ、きんとき…これ…」
ぶるーくが何かに気付いた様だ。
きん「っ、やっぱり…」
シャークんを見ると、そこには赤く染まった、包帯が巻かれていた。
ぶ「痛そう…」
きり「包帯だけかえてやるか?」
きん「…皆が大丈夫なら」
ぶ「じゃあかえよう」
包帯を取ってみると、怪我がとても痛々しかった。
きん「…速く手当てしてあげよう」
俺はシャークんを背負って医療室に向かった。
ガチャ
な「あ、お帰り〜」
ぶ「…ただいま〜」
な「…シャークんどうだった?」
きり「…見れば分かる通りだよ」
な「っ…速く治療してあげて」
きん「なかむ、ありがとう」
医療室の奥へ、きんときとシャークんは入って行った。
ス「シャークんの包帯、さっき部屋で換えたんだけど今見たらさっきと同じ赤に染まってた。凄い量の血が出ていると思う」
な「…さっきから気になってたんだけど、シャークんのパーカー、赤黒くなってたよ」
きり「怪我してても放っておいてるんだから…そりゃあ服に付くでしょ」
ぶ「シャークん、大丈夫だよね?」
ス「…大、丈夫だ。信じろ、シャークんを」
ガチャ
きん「…」
な「きんときっ!シャークんはっ?」
きん「…大丈夫だよ」
ぶ「良かったぁ…(つд; )」
ス「あと何日で起きる?」
きん「…あと5日位」
きり「…戦えるようになるのは?」
きん「…あと………………10日位」
ぶ「その間はシャークんの分を補わなきゃ…」
きん「…いや、もっと大変になる」
ス「何故だ?」
きん「…彼奴が大人しくして居られると思うか?」
な「…思わない」
ス「見ておかないとな」
きん「じゃ、俺はそろそろ戻るよ?シャークんに何かあったら嫌だから」
な「分かった。何でも、すぐに話してね?」
きん「ああ。分かってる」
そう言ってきんときは戻って行った。
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チョコまんじゅう☆ - この小説、遂に終わりました! (2019年11月28日 17時) (レス) id: a52b65d449 (このIDを非表示/違反報告)
チョコまんじゅう☆ - コメントありがとうございます!やる気が出ます!!更新頑張りまーす! (2019年11月26日 21時) (レス) id: a52b65d449 (このIDを非表示/違反報告)
白菜と豚肉(プロフ) - FE大好きサイコパスさん» すんごおおおおおく更新楽しみになった。私も、、、、これ好きですw (2019年11月25日 22時) (レス) id: 6d51c3e489 (このIDを非表示/違反報告)
FE大好きサイコパス - あ、好きです(唐突)更新頑張ってください! (2019年11月24日 20時) (レス) id: 285967a799 (このIDを非表示/違反報告)
チョコまんじゅう☆ - 松ぼっくりさん、ありがとうございます!できるだけ更新します! (2019年11月9日 22時) (レス) id: a52b65d449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコまんじゅう☆ | 作成日時:2019年11月8日 22時