曲の中には物語が【WT】 (ページ35)

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サイコグラム(ぶる×シャケ) ページ35

-ぶるーく-
僕は…シャークんが好き♪

恋人になれた。

同じ家に住んでいる。

だけど…いつしか不安になったんだ。

シャークんは本当に僕の事が好きなのかなって。

ほら、今だってそう。

シャ「きんとき飲み物持ってきてくれてありがとー！」

僕には見せないじゃん、その顔。

ー次の日の朝ー
僕の周りには汚い言葉だらけ。

僕は呑み込まれてしまったかも。

わかるよ。わかるよ。

だってそうだそもそも、

’’愛は足りてるの’’！

僕は包丁を持ってきてシャークんの前にいく。

シャークんは驚いている。

なんでだろう？

ぶ「ねぇ、君が好きだよ。素敵すぎて、他の人には渡したくない。ねぇ、僕じゃないのなら誰を選ぶの？」

シャ「え…ぶ、るーく…」

ぶ「ほら、怖くないよ！例え話。もしも話。答えられないのなら、君はいらないよ」

シャークんに包丁を振り下ろした。

でも危機一髪、シャークんは避けた。

そのまま、シャークんはこの家から逃げるように出ていった。

シャークん、何処にいった？

いない…探しているのに…

僕はシャークんとの個人のラインにメールを送った。

＜すぐに返事して？今何処にいるの？＞

そして、少ししたら、シャークんから返事が来た。

＜きりやんの家にいる＞

きりやんの家に行ってみると、きりやんは何処かへ出掛けようとしていて、シャークんはいなかった。

そして、すぐに思い付いた。

多分、きんときの家だ。

一番近いし、きんときは優しいから、入れるだろう。

きんときの家に着いた。

なんとかして無理矢理家に入った。

だってきんときは入れてくれなかったんだもん。

中に入るとシャークんとメンバー皆が居た。

-シャークん-
ぶるーくがきんときの家に来た。

メンバーの皆には、軽くだけど事情を説明した。

皆怖がっていた。

俺だって怖い。

だから、きんときの家に入れてもらった時はきんときに泣きついていた。

ぶ「やっぱりここにいたぁ！嘘ついちゃ駄目でしょ～？」

こ…わい。

笑顔で包丁を持ってくるぶるーくが怖い。

シャ「嘘ついて…ごめんなさい…」

声が震えたまま謝った。

ぶ「謝られるのはいいの。シャークんは変わらずに笑っていて？シャークんには笑顔が似合っているからさ。でも心配させないでよね！もう辛いさよならは来ないから！」

きん「おい！やめろよ！」

ぶ「ねぇ、君が好きだよ！2人きりを夢見てたの。もう逃げたりしないで！僕が守るからさ！邪魔する奴等は壊していくから！」