アオハルを返せ！ (ページ22)

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少女漫画(笑) ページ22

your side

休日、たまにには実家に帰ったってええじゃないか！！

というわけで謙杜と一緒に帰ります。

なんか、りゅちぇもこじけんも帰ってるっぽい。

『ただいまぁ～！』

長尾「ただいま！！」

母「おかえり～

A、あんた先客がおるよ！あんたたち帰ってくるん遅いねんから～」

うわ～

嫌な予感。

だってさ、玄関入ったら「知らん靴あるー！！」ってなったけど、よくみたら見覚えあってんで？

人の家、ましては部屋に入って…

『小島ぁーー！』

小島「お？やっときたやん。」

『やっと来たちゃうねん。ここお前ん家ちゃう。』

小島「Aのおかんがええって言ってんもん。」

母親ー！

『てか、何してるん？』

小島「漫画読んでるー」

懐かしの「ちゃお」。

昔は読んでたわー

小島「おもろいなぁ。少年とはやっぱちゃうなぁ笑

女子ってあんなことでときめくんや笑」

『あんなこと言うな。女子に怒られてこい』

小島「いやぁーでも、絶対あり得変やん？」

『まぁまぁまぁ。』

小島「こんなもの読んでたなんてAもかわいいなぁ～」

こんなもんとか言うな、だから。

『是非とも戻りたいよ、あの頃に。

漫画読んでときめいてた純粋な頃に。』

小島「今は？」

『ときめきはないし、ときめかへんし。辛ぁ』

小島「ときめきなんかまっさんに頼め。」

『いややん、サイコパス。』

小島「ほな、誠也くん。」

『えーあの狂犬、極小番長？』

小島「文句多いなぁ！

お前こそ女子に謝ってこい。」

『まぁ、イケメンなのは認める。』

小島「ありがとう」

『全否定できないウザさ。』

えー、小島と共にお詫び申し上げます。

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新しい小説宣伝のためのお話やっとかけました笑

えー、「俺らでAッ！と驚く恋させたる」【短編集】絶賛連載中です！

Aぇ以外のグループ、west、なにわ、りとる、ときには関東の方も
のお話です！

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