No.2 ページ3
｢それでは今日の授業を終わります｣
やっと終わったー
こんなに、悠々としてられない!早くカフェテリア行かないと、若武達教室に来ちゃう！
私は記録ノートを持ち、教室を後にした。
｢あっ、来た来た！｣
｢小塚以外揃ってるぞ｣
｢何か飲む？｣
相変わらず、元気な若武とメガネをｸｯと上げた上杉君。そして、大人っぽい黒木君がいた。
｢少し遅れちゃったね。ごめん
飲み物は大丈夫。水筒あるし、ありがとう黒木君。
というか、小塚君が遅いなんて珍しいね｣
｢小塚は資料集返しにいってるところだ。先に始めててだってさ｣
｢そうなんだ。上杉君にメール来たの？｣
｢いや、授業終わったときに言われた｣
｢じゃあ、先に始めるか!｣
なんか、若武凄く張り切ってるな。それに、上杉君と黒木君も何かいつもと違うような…
まぁ、時間もあまりないし
私はノートを開いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小雪 - 彩ちゃん、かわいそうすぎて泣いちゃいました。続きも読んで見ます。 (2020年8月17日 9時) (
レス) id: 8d0e213ce6 (このIDを非表示/違反報告)
じゅんじゅんLOVE(プロフ) - 前まで読んでいて、面白かったしまた読みたいなーと思い読み返しているんですが、No1の彩、１回小塚くんのこと小塚って言ってます！ 面白いです。頑張って下さい。 (2017年3月22日 20時) (レス) id: 7229c312a9 (このIDを非表示/違反報告)
fullmoon(プロフ) - ちあきさん» 謝らないでください。 間違ってパスワードを掛けてしまったのはこちら側です。 指摘してもらってよかったです。ありがとうございます！ (2015年8月10日 8時) (携帯から) (レス) id: ab75e4acf7 (このIDを非表示/違反報告)
ちあき - fullmoonさん» わかりました。探してみます！ｍ（｡≧ _ ≦｡）ｍｽｲﾏｾﾝ (2015年8月10日 7時) (レス) id: 4b2facd4b3 (このIDを非表示/違反報告)
fullmoon(プロフ) - れいれいさん» 自覚なしでその面白さは神レベルです(笑) (2015年8月7日 20時) (携帯から) (レス) id: ab75e4acf7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：fullmoon | 作成日時：2015年7月28日 13時
