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和也「二人……も？」
その言葉が意味することはただ一つ。
メンバー同士のカップルがいるという事だ。
今までの会話を思い出すとそのカップルが誰と誰なのかは考えなくてもすぐ分かる。
智「俺と翔くん付き合ってるからさぁ」
……でしょうね。
気付かなかった自分にショックだったし
それよりもメンバーと恋人になるんだ、という衝撃に俺は何の言葉も出なくて。
智「どーなの？」
詰め寄るでもなく、ただ純粋に聞いてくる大野さんに『相葉さんとはそんなんじゃない』とボソボソ呟いた。
潤「あれ？まだ二人？」
そしてやってきた潤くんにホッとしながら俺はジーッと見てくる大野さんの視線を無視して
雅紀「ゴメンゴメン！シャワー浴びてた！」
翔「おはよう」
当然のように大野さんの隣に立つ翔さんに
こうして見ると最近この二人ずっと一緒にいたもんな。と思う。
雅紀「……ん？なに？」
俺はこの人の恋人になりたいわけじゃない。
和也「朝から馬鹿だなーって思っただけ」
雅紀「え！酷くね！？」
ただ、これからもずっと隣にいたい。
それじゃ駄目なんだろうか。
翔「行こうか」
並んで歩き出す大野さんと翔ちゃんのあとに続き、俺は背中を丸めて歩き出した。
雅紀「なんか……元気ないね？」
和也「別にぃ？」
ほら、やっぱりこれがいい。
この距離。この関係性。
それでもいつか変わりそうな自分が怖くて、俺は誤魔化すために相葉さんのケツを蹴った。
雅紀「え！なんで！？」
和也「……自分で考えて」
＊オワリ＊
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Rin(プロフ) - はるさん» はるさんこんばんは！ちょっとキャラが変な方向に……(汗) (2018年2月13日 0時) (
レス) id: f4324925b7 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - りんさん、こんばんは！ふふふ、相葉先生最高ですね。 (2018年2月13日 0時) (レス) id: 2e57ade7fe (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - はるさん» はるさん！どうしてもトーストのやつが書きたくて書いてしまいました(笑)なんの下書きもせずに放り込んでしまったのでグダグダは覚悟でお願いしまーす！(ダメじゃん) (2018年2月11日 11時) (レス) id: f4324925b7 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ひぇぇぇ〜！りんさーん！びっくり！あの会話がこんなお話になるなんて！天才！←いやどんだけくだらなかったの（笑）なんだかとっても嬉しいです。ありがとうございます！ (2018年2月11日 8時) (レス) id: 2e57ade7fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin
| 作成日時：2016年1月23日 17時
