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ギャーギャーうるさい先生を無視して俺は放課後、今朝ぶつかった彼の通う高校へと向かった。
校門の前に立って出てくる生徒を見ていると
少し遠くに白衣を着た男性と仲良さそうに話す彼を見つけた。
やっぱり遠くから見ても綺麗な人だ。
ぼんやり(うっとり？)彼のことを見ていたら俺の視線に気付いたのか彼がこっちを見て目が合った。
取り敢えず軽くお辞儀をしたら
彼は白衣の人を蹴ってこっちに早歩きでやって来た。
和也「俺に何か用？」
翔「用……というか……」
和也「ん、何？」
初めは胸の高鳴りが何かを探りに彼に会う予定だったけれど、そう言えば相葉先生にそれは恋だと答えを貰ってしまっていた俺は
よく考えてみれば特に用も無くここへ来てしまったことに気がついた。
和也「俺別に怪我とかしてないから心配しなくていいよ」
翔「……そ、そうですか」
しまった。彼が行ってしまう。
折角ここまで来たのだから少しくらい距離を縮めていかないと。
和也「他に何かあんの？」
翔「え、えっと……」
あの時は特別不機嫌だったのか、朝に感じたピリピリ感は無くて。
ただ不思議そうに俺を見る瞳にまたドギュン！とどこかで音がした。
翔「すっ……好きです！！！！」
和也「……え？」
翔「……え？」
ま、間違えた〜〜〜！！！！！
タイミングの悪さに気付いたと同時に脳内のコンピューターが故障してしまった俺はポカーンとする彼を残して
そのままダッシュで逃げた。
手と足が一緒に出る変な走り方をしながら
今日は走ってばっかりだと更に気分が落ちた。
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Rin(プロフ) - はるさん» はるさんこんばんは！ちょっとキャラが変な方向に……(汗) (2018年2月13日 0時) (
レス) id: f4324925b7 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - りんさん、こんばんは！ふふふ、相葉先生最高ですね。 (2018年2月13日 0時) (レス) id: 2e57ade7fe (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - はるさん» はるさん！どうしてもトーストのやつが書きたくて書いてしまいました(笑)なんの下書きもせずに放り込んでしまったのでグダグダは覚悟でお願いしまーす！(ダメじゃん) (2018年2月11日 11時) (レス) id: f4324925b7 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ひぇぇぇ〜！りんさーん！びっくり！あの会話がこんなお話になるなんて！天才！←いやどんだけくだらなかったの（笑）なんだかとっても嬉しいです。ありがとうございます！ (2018年2月11日 8時) (レス) id: 2e57ade7fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin
| 作成日時：2016年1月23日 17時
