にぃー ページ4
爆豪side
『ねぇ〜、そんなに急いでなにがあるのさ〜』
間延びしたような話し方をするこいつは
【桐皇 つばき】
俺の幼馴染の一人でペットのような奴だ。
何かするときは反論するだけして、結局は従うような
そんな馬鹿だ。前に何故反論するのか聞いたことがあったが
聞いたのが馬鹿らしく思える答えだったのは覚えてる。
自分に被害がなければ何が起きようとも放置を
決め込むようなクズではあるが、俺のサイドキック候補でもある。
これも、あのクソナードのせいだ。
あいつが、つばきの個性をみんなにバラさなければ
ヴィランに狙われる可能性を考えなくても済んだんだ。
こうして、毎朝、反論しながら準備をするのを
せかしながら待ってる必要もなかったんだ。
勝「おい、まだか」
『ん〜？なに〜せかしすぎじゃない？誰かと待ち合わせ〜？』
そう呑気に時間も見ずにこちらに顔を向けながら学ランを羽織るが
寝癖があった。
勝「おい、寝癖」
そう言うと『おぉ〜』と声をあげながら鞄を持って靴を履いたところ見ると
直す気はないようだ。
しかたねぇから、学校ついたら直してやるか。
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あ - とても良い作品ですね!名前変更可能になりませんか? (2022年4月24日 0時) (
レス) @page1 id: 7ddd684455 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - えっ。最高です！更新頑張って下さい！ (2020年8月15日 2時) (レス) id: ca032f22be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuki | 作成日時：2020年7月25日 15時
