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にじゅう ページ22
桐皇のコスチュームは
黒い狐のお面に
目の周りに朱色の隈取があり。
霧になっても大丈夫な素材のグレーの書生姿にインナーが爆豪と同じデザインになっており黒のブーツを履いていた。
そして防火対策のマフラー付き。
勿論、狐のお面は取れないように加工済み。
パッと見ればヒーローより
ヴィランの様にも見れるので。
当然、A組のみんなの反応は賛否両論である。
担任の相澤でさえ、何も知らずに見た時は
構えたぐらい、ヴィランに見えるのだ。
そんな中空気を読まないのが
飯田天哉という少年だ。
飯「きみ！！何だいそのヴィランらしいコスチュームは！！」
だが、答えが返ってくるはずもなく。
あるのは、ただの沈黙。だと思っていた。
『君のロボットじみたコスチュームよりましだと思うが・・・
それに、これ考えたの勝己だから・・・』
珍しく、話したかと思えば場を凍り付かせるには十分すぎる
爆弾を落として、また黙ってしまった。
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あ - とても良い作品ですね!名前変更可能になりませんか? (2022年4月24日 0時) (
レス) @page1 id: 7ddd684455 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - えっ。最高です！更新頑張って下さい！ (2020年8月15日 2時) (レス) id: ca032f22be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuki | 作成日時：2020年7月25日 15時
