学園ヘタリア〜今日から始まる私と貴方の物語〜

恋日記４０日目、酔っ払い ページ45

肝試しが終わったのでご飯の時間になった。

ここは日本の有名な旅館らしく。サービスも行き届いており
日本庭園というものもあるらしく。
みたことのないものばっかりで驚きが隠せなかった。

部屋は二人一部屋になっていて私はまほろちゃんと相部屋になる。

夕食は和食が出てきた。
刺身に鍋に〜・・・と。とっても美味しかった。
そのあとに飲み会がなぜか始まり、私は酒にはあまり強くないほうなので
少し飲んだくらいであとは先に部屋に戻ることにした。

まほろちゃんはお酒がものすごく強いほうらしく、ギルに飲み比べを挑まれていた。
ので、今私は一人で部屋にいる。

あまりにも暇すぎたのでもしものためにと思い持ってきておいた小説を読むことにした。
しばらくたち、もうそろそろで小説がラストを迎えるところでノックの音が聞こえた
旅館の人だろうか。と思いながらドアを開ける。
すると

英「A〜・・・ちょっといいか・・・・？」

顔を赤くしてすこしふらついている、どうみても酔っ払いのアーサーが扉の前に立っていた。
なんで酔っ払いがここにいるかが分からなかったがここでふと、さっきまほろちゃんがいっていた言葉を思い出した。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


まほろ「男はみんな獣なのよ！どんなに信用している人でも夜、部屋にいれるのはやめなさい！」


A「う・・・うん。分かった。」


まほろ「特にあの変態二人ね！アーサーとフラン。」

A「変態って・・・・」


フォローしようがないので苦笑ですませる。
だって否定などできないのだから。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、言っていた。

でも、酔っ払っているから大丈夫だよね・・・？
ふらついているのはいろいろ危ないし。


迷った結果。アーサーを部屋に入れた。

恋日記４１日目、そのころ→←恋日記３９日目、二人の恋

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す