学園ヘタリア〜今日から始まる私と貴方の物語〜

恋日記３７日目、仕返し ページ41

アーサーを海にむりやり引っ張っていき、泳がせてみたものの
深いところへいくとすぐ重りでもついているのではないかっていうくらい
早く沈む
もちろん沈んだままではなくバシャバシャ無駄に手足を動かしているところが面白い

もしも自分の国になにかあったとき泳いでドーヴァー海峡渡れるくらいにしとかなければ。
さすがに体力がなくなってきたのか顔がやや青い気がしたので
アルにバレーボールに誘われ、浜辺に移動したときに泳ぎの練習はやめることにした


バレーボールのチームわけをしているとき
アーサーに腕を引っ張られた

英「コイツ。俺と同じチームな。」


日「はい。いいですよ」


アーサーに「なんで！？」と聞くと


英「ナイト様が守ってやるって言ってんだ。大人しくしてろ」


ものすごい悪人顔でからかうように言ってきた
私の顔が赤くなったのをみて、アーサーは満足そうにいじわるな笑顔になる
なんか、屈辱だ。


ちなみに、バレーボールはアーサーが言ってくれた通りずっと近くに居てくれていた


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日「夜も更けてきたところで、肝試しやりますか。」

米「お、おお俺は怖いの苦手なんだぞっ！！！」

日「大丈夫ですって、ただお札を取ってくるだけですし。」

英「文字通り肝試しだな。暗いとこ通るだけか。」

まほろ「いいけど、ペアわけくじでしちゃお。」

さっさと終わらせたいし。とため息をつきながらいうまほろちゃん
くじの組み合わせは私はアーサーと。
ちなみにまほろちゃんは海に来ていたのに出番のなかったギルとだった。
ていうか、居たんだね。マシューなみに今回影うすかったぞ。


A「怖いの苦手なんで。よろしくナイト様」


英「承知いたしました。」


嫌がらせで言葉をかけたら嫌がらせで返された
敬語は新鮮だな。こういうときは紳士に見えなくもない。

一番最後のペアなので結構待ち時間あったけど
前のペアがスタートしてから５分たったので出発することにした。


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いまさらだけどこんな小説で１０００hit有難うございます！
記念になんか書きたいなぁ・・・・

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