学園ヘタリア〜今日から始まる私と貴方の物語〜

恋日記２６日目、意外な協力者？ ページ30

次の日、少しまだ痛いけど学校へ行くことにした

弁当もちゃんと持ったし大丈夫

普通に歩いていって校門の前に

まほろちゃんがいた


A「おっはよ〜♪まほろちゃん！」


まほろ「あぁ・・・おはよう」


すこし照れくさそうに微笑んでくれた彼女
やっぱりかわいいなぁ


A「まほろちゃん、待っててくれたの？」


まほろ「べ・・・べつにたまたまいただけよ！たまたま！！」


顔を真っ赤にしていっても説得力ないけどｗｗｗ

これが噂のツンデレってやつですかな？


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(まほろ目線)


あの事件から一週間がたった

休み時間に一緒に話したり

一緒にご飯たべたり


楽しいなぁ・・・


絆されちゃいけないって分かっているけど
そんなの忘れるくらい

隣にいると楽しくて
心があったまる・・・・


Aちゃんはいつアーサーへの気持ちに気づくんだろう

もう一ヶ月も合わせていないんだし・・・
あわせてあげてもいいよね


アーサーだって悲しそうな顔してたもん

あの人素直じゃないけど

Aちゃんのこと・・・気になっているんだろうし


でも・・・私だって・・・
アーサーのこと好き・・・・？


あれ・・・？好き・・・なんだよね？私

おかしい。好きなんじゃなかったの？
混乱してきた


いいえ、好きなのよ。私は


アーサーのことが


好きなんだから


Aちゃんも・・・まぁ、好き・・・だけど///


でも、計画は進んでいる

私が参加しなくても


進むんじゃないかしら


私がいなくても進むんだったら


彼女をサポートしたい・・・・かも


そりゃあ私だってアーサーが好きよ

でも、


せっかくだったらきちんと勝負したほうがいいわ！


卑怯な手を使うのは嫌だから・・・


って、まだ子供なのかしらね、私って。


とりあえず、気持ちに気づかせてあげなきゃ・・・っ

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