学園ヘタリア〜今日から始まる私と貴方の物語〜

恋日記２０日目、彼女の思い ページ24

私が更衣室に入ってきたころにはまほろちゃんはもう出て行ってしまったらしい。

他の女の子たちが着替えているなか
そのなかでも５人くらいで集まって着替えている子達がさっきの話をしていた。


「さっきのすごくなかった？」

「すごかったよね〜、会長かっこよかった〜」

「そうだったけどさ、伊藤さんにも驚いたなぁ」

「そうそう、会長とやけに仲良さげだったよね〜」

「私、会長が笑っているとこ初めて見たかも・・・」

「あの二人付き合ってたりして〜」


彼女たちの一言一言がわたしの胸に響いてズキズキする。

会長が笑っているとこはじめて見たし。
あの二人は初対面とは思えないくらい仲がよさそうだった。

どういう関係なのか、なんて聞けない


一気にたくさんのことがありすぎて、なにがなんだか分からなくなってくる

もやもやした気持ちなんて私らしくもない。


こういうときは気にしないのが一番だよ！！！


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気にするしかないじゃないですかぁぁぁあ！！！！


さっきから二人で手紙交換してるんですけど！！
めっちゃ内容気になりますやん！((


もやもやした気持ちがあああああ！！！

(キャラ崩壊中)


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(まほろ目線)


A、心の声ものすごく分かりやすいな・・・・

面白い。
Aちゃんには悪いけど・・・


「今日、放課後生徒会室行っていい？」

手紙を書いてまわす。


「あぁ、いいぞ」


よし、これでOK

あともう一押し・・・だな
次は、なににしようかな・・・

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