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その後の営業もあからさまに暗いオーラを出してる亜嵐くんを見て、Aもかなり気使ってる。

裕太くんも、メンさんも。


あ。もしかして、ここまでが作戦だったんちゃうの？この人。









龍友「亜嵐くーん」


亜嵐「なーに…」


龍友「気ぃ引かせる作戦？」


亜嵐「何が？」


龍友「ちゃうか(笑)」









この人、そこまで頭回るタイプちゃうわ。

それにそうゆうあざといの、嫌いやもんな。









敬浩「よし、ちゃちゃっと終礼すっぞー」


「「はーい」」









みんなホールに集まり出してんのに、まだデシャ台拭いてんのかい。

ほんまアレは何の為の時間やってん(笑)









龍友「兄さん、終礼っすよ」


亜嵐「へ？あー。本当？」


龍友「亜嵐くんってさ、本物のアホやな」


亜嵐「…ここに来てのアホはメンタルえぐられるわ。。」


龍友「なんやねん(笑)しっかりせぇや！」


亜嵐「いっっった！！！」









腐りまくってる背中をおもっきり叩いてやったら、反動で腹強打しとる(笑)

ちょっとやり過ぎたわ(笑)









龍友「ごめん(笑)」


亜嵐「いってーけど、何か気合い入った。ありがと！龍友くん！殴ってくれて」


龍友「はははっ！もう一発行っとく？」


亜嵐「いや、それはマジでやめて。手形一生消えなくなる」


龍友「(笑)ほら、はよ行くで」









ほんま手のかかる男やわ〜

男ってゆうか、中身は完全女やな。
バキバキに体鍛えてるくせに。









敬浩「今日もお疲れさん！で、明日定休日だからビアガーデン行きませんかっ！！」


「え？」


敬浩「行きませんっ…かっ！！！」


「聞こえてますって！(笑)」


敬浩「予定あるやつ居ないべ？」


隼「ガラ空きでございまーす♪」


裕太「まーす♪」


敬浩「てことで、A今いない奴らに連絡宜しくっ♡」


「わかりました(笑)」


敬浩「13時、moment入り口集合で！」


玲於「うちの店の並びの店っすよね？」


敬浩「いぇーーす♡」


龍友「えっ？あそこも系列なんすか？」


敬浩「yeahーーー！」


メン「テンション(笑)」


敬浩「てことで、解散！」


「「お疲れ様でした！」」

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