various 5

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次の日。







「おはようございまーす」


広臣「おはよ」


敬浩「ぐっっもーにんっ！！」









今日は2人共居るんだ。
適当に話をして着替えを済まして、ホールへ戻る。









「昨日は運転ありがとうございました」


敬浩「姫はどっちの運転が好み？」


「え？(笑)えー、それ難しいですね」









ーガチャ









隼「おっ、おはようございます！」


「隼、おはよう！」


隼「おはっ、よー！」


敬浩「どしたの？お前(笑)」


隼「へっ？何がっすか？何にも？！普通ですから！さっさと着替えてきますね！！」


「いってらっしゃーい」









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営業が始まったけど……

隼がなーんか、おかしい。
とゆうか、変？








「はや、」
隼「えっ？！何？？」


「あー、っと。そこのパセリ取ってもらってもいい？」


隼「オッケー！任せて！」









…そんな張り切る様な事でもないんだけどなぁ。









「はや、」
隼「はい！」


「ちょっと、補充してきたいからデシャップ変わってもらってもいい？」


隼「勿論！任せて！」


「お願いしまーす…」









何でこんなに気合い入ってるんだろう。



あと何だか……

距離を感じる。。

凄く…気を遣われてる感じ。









敬浩「A、隼！お前ら上がりな」


「はーい」
隼「はっ、はい！」









スタッフのみんなに挨拶をして、隼と一緒に更衣室へ向かおうと思ったんだけど…









隼「ちょっ、先着替えててもらっていい？」


「うん、わかった」


隼「ごめんな？すぐ着替えるから！」









言われた通り、着替えを済ませて更衣室を出れば、既に着替え終わっている隼が壁にもたれて立っている。









「ごめん！隼まだだと思ってゆっくりしてた！本当ごめん！」


隼「全然！俺もたった今出てきたとこやし。じゃあ、行こっか！」


「うん！」









何だろう。さっきまでの隼と違う。

さっきまで感じていた距離感が、今は全くない。

笑い掛けてくれてるから？
単純に隣に居るから？

分からないけど、いつもの隼だ。









隼「あ。普通に居酒屋行こうと思ってんけど、大丈夫？」


「うん！行きたい！」


隼「よかった。あ、ここ。ここ。」

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