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敬浩「はい、せーの！」


「「いただきまーす！」」









うわっ！









亜嵐「うっま！」
「美味しー！」


「亜嵐！亜嵐！ウニ丼！食べて！」


亜嵐「いただきまーす！…うんまっ！！」


「ねっ？ねっ？」


亜嵐「美味すぎる！はい、あーん」









勢いであーんしちゃったけど！
食べちゃったけど！
それ俺使ってる箸のまんまだけど！


…俺ムッツリ認めます。









「んー！美味しい！この２つ大当たりだね！」


亜嵐「ね！」









可愛いー。笑ってるー。幸せそー。

俺も今めっちゃ幸せー。









雪音「見てよ、あのデレ顔」


メン「かなり重症ですな」









何とでも言え！
俺は今ここに居る誰よりもハッピーだから、聞こえないもんねー



……あ。


4名程、めちゃめちゃ睨んできてますね。

見てない、見えない。









「北海道でもね！海鮮丼食べる時はどうしてもウニ丼頼んじゃうんだよね！」


亜嵐「そうなんだ、どっちの方が美味しい？」


「んー。どっちもかな！」


亜嵐「北海道のウニ丼も食べてみたいな〜」


「うん！今度一緒に行こう！」









おっと。天然小悪魔発言。

約束は守ってよねー？Aちゃん。

でも、どうせ忘れんだろうな(笑)








ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー







敬浩「やー！美味かった！」


くるみ「伊豆に来たって感じしましたよね！」


敬浩「だな！」


広臣「今12時ですけど、どうします？」


敬浩「んー」


玲於「こことかどーっすか？シャボテン公園」


雪音「カピバラだ！見たい！」


敬浩「よし、じゃあここ行くか！臣ちゃん、ナビ宜しく〜」


広臣「はーい(笑)」









車に乗り込もうとしてたら、敬浩さんからまさかの提案が。









敬浩「お前らじゃんけんしろ。勝った奴、助手席。負けた奴、後ろな」


隼「Aも入ってですか？」


敬浩「俺も鬼じゃないんでね」


玲於「っしゃー！」


敬浩「じゃーんけんぽん！」









グー、グー、グー……


あ(笑)









隼「勝ってもーたー！！」


龍友「Aは数原チャイルドシートに座りなさい」


「やだよ(笑)」


亜嵐「じゃ俺、Aの隣〜♪」


玲於「ダメに決まってるでしょ。今独り占めしてたんだから」









ですよねー。
試しに言ってみただけですー。


結局、敬浩さん判断で俺と龍友くんが一番後ろに座った。
龍友くんは…ドンマイ(笑)

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