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ryuto side ページ26

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朝のバイキング会場。

なーーんか、変なんだよなぁ。
Aと臣さん。


昨日は臣さんがやたら距離詰めてた感じやったけど、
今日は……なんちゅーか、めっちゃ自然。
今まで通りの2人って感じ。


なんか、あったんかな…









メン「ふゎぁあ〜…あ、龍友おはよう」


龍友「おはようございます」


メン「うん。……あの〜、進まないの？(笑)」









あ、Aに集中し過ぎた。

適当に料理を盛って、雪音と話してるAの横に座る。









龍友「おはよー」


「龍友、おはよう！」


雪音「おはー！男子メンバーで起きれてんの臣さんと涼太と龍友だけだね！」


龍友「あと他全滅？」


雪音「そうなんじゃない？(笑)」


メン「Good morning！everyone！」


「メンくん、おはよう(笑)」


広臣「朝一からそんなテンションなのね(笑)」


メン「いや、実際ちょっとしんどいっす」


涼太「誰の為にやってんねん(笑)」









メンさんも加わって、飯食い始めてんけど……









広臣「A、ごめん。醤油取って」


「はい、どうぞ」


広臣「さんきゅ」





・





「うわ、このパンめっちゃ美味しい！あ、それです！今まさに食べようとしてるそれ！」


広臣「なになに(笑)これ？」


「そうです！どうぞ、お召し上がり下さい」


広臣「食いずれ〜(笑)あ、でも美味いわ」


「でっすよねー！」


雪音「そんなテンション上がります？(笑)」


「私、パン大好きなの！」









……いけすかん。

なんやねん、この感じ。


え、ちょぉ待って。

まさかっ、









龍友「まさか、2人付き合ったんすか？！」


「…え？」
広臣「…え？」









シーン。

違かったー！めっちゃはずいねんけど。
必死こいて立ってもうてるやん。

どーしよ。座りづら。









広臣「何でそーなんだよ(笑)付き合ってねーから」


龍友「あっ。 そーっすか…」









勘違いか…

よかったぁ。。









広臣「あ、でもAの兄貴2人になったから。お前らAと付き合いたいなら、俺のチェックも入るから覚悟しとけよ」


涼太「わお」


龍友「望むところです！」


雪音「本当、龍友は馬鹿ストレートだね」


龍友「愛してるぜぇ〜」


雪音「それは嘘くさい」


龍友「……うひょーー！」


雪音「壊れた(笑)」


「あはは！2人とも仲良すぎ(笑)」

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