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hayato side ページ8

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ひっさしぶりに朝から晩までAと一緒ー！

最高ーーーー！！

敬浩さん、俺とAが朝から晩まで会えない様なシフト作ってるとしか思えへん！

ま、今日居るからええけど♪

隼「おはようございまーす！」

広臣「おはよう」

「おはよー」

あれ、今日敬浩さん休みやったっけ？

Aのシフトしか見ひんから知らんかった。

「で、ここは亜嵐か龍友を付けとけば大丈夫です」

広臣「わかった。…何してんの？着替えは？」

隼「あ。行ってきまーす」

臣さん、ワースケもやんねや。

社員さんやし、そりゃそうか。

なんやろ、このソワソワする感じ…

A…めっちゃ笑ってたな。

涼太「隼、おはよう」

隼「うわっ！！」

涼太「うるさっ」

下向きながら歩いてたらしく、更衣室から出て来た涼太くんに全然気付かんかった。

てゆうかさ！涼太くんももうちょっと音出しながら来てよ！心臓に悪いわ！

隼「ねぇ」

涼太「ん？」

隼「敬浩さん休み？」

涼太「そうやけど。シフトちゃんと見ろよ(笑)」

隼「そかそか！いやぁ、自分のとこしか見ないからさ！じゃ、着替えてくる！！」

このソワソワ感、俺だけ？

着替えてホールに戻れば、涼太くんも混ざって3人で喋ってる。

…うーん。
…うーん！！

「隼？座らないの？」

隼「座るー」

涼太くんの隣に座れば、涼太くんの眉間にシワが寄った。

それは俺に対してやなくて…

涼太「そのピアスお揃い？」

「うん、臣さんがお誕生日にくれたんだ」

あ、ほんまや。
お揃いって……

彼女居るのに、そーゆーのアリ？

涼太「彼女さん寛大っすね」

広臣「別にいちいち言わないけどね」

涼太「チャラいっすね(笑)」

隼「涼太くん！」

涼太「だって、俺なら考えらんないもん。他の女とお揃いとかさ」

おいおい…
珍しいな、涼太くんが上司にこんな敵意丸出しとか。

臣さんは鼻で笑って余裕そうやけど…
いや、それの方が俺はムカつくけど。。

「あれだよ、そんだけ私が圏外って事だって！ですよね？」

広臣「そうじゃないけど…」

「えっ？」

隼「じゃあAもアリって事っすか？」

広臣「いや俺、彼女居るから(笑)」

隼「ですよね！ですよね！」