22.夏の終わり ページ22
雅「来ね〜なぁ、松潤」
賭けの期日まであと1週間程になった頃、
入口のプレートを【OPEN】に返しながらそう嘆く。
あ「明日24時間テレビなのに来る訳ないでしょ。それにあの態度でまた来ると思ってる方がどうかしてる(笑」
雅「まあ、な。でも俺の大事なステーキサンドが掛ってんのになぁ」
あ「私にも大事だわ(笑！」
雅「お前のあの仕事ぶりでミラクル起こったりしないかね？」
あ「さぁ、どうでしょう？でもミサちゃん情報によると今月はドラマの撮影もあって忙しいみたいよ〜」
雅「へえ、そうなんだ〜。…ってお前、それ知ってて賭けに乗ったって事？」
あ「当然(笑」
雅「きたねっ！あー、きたない大人になったもんだよ。」
あ「たまたまでしょ。賭けはそっちが言い出したんだから。私はミサちゃんに常日頃から嵐の話は聞かされてるから、自然に覚えるよね(笑」
雅「なんだよ〜負け戦かよ〜」
なんて話していたらお客様が入ってきて
『いらっしゃいませ』と二人ともよそいきの声を出し
場は一気に仕事モードに切り替わった。
まだ夏休み中ということもあって
いつもよりお客様の入りが早い。
加えてお昼時になると
近くのオフィスビルからOLさん達が
来店してくれたりするので
接客は引っ切り無しだ。
チラッと時計を見るとお昼前。
今日はミサちゃん午後からだから、
この1時間まーと二人で乗り切るぞ！と思っていたら
早速来店を知らせるベルが鳴る。
あ「いらっしゃいま…せ」
内心気合を入れて笑顔で振り返ると、
そこには見覚えのある風貌の、彼が立っていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
だり(プロフ) - あぁ…たまさん…前進しちゃうから敢えて言わなかったのに(笑)もうねカッコイイどころではないから困ります(^^; パニーニ、教えてくださり有難うございます(*^^*)潤くんのと同じのが食べたいわ(*´∀｀*)あっ返信不要ですm(_ _*)m (2013年9月18日 11時) (
レス) id: cf6be78e98 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - だりさん» 確かに座ってる女子宮みて若干後退したんですが、歌ってるにのみあさん見て2〜3歩更に進んじゃったっていう＾＾；パニーニはイタリア語なだけで、実はただのサンドイッチなんですよー。日本だとホットサンドとか薄い白いパンに挟んだヤツもそう言うみたいですけどね＾＾ (2013年9月18日 11時) (レス) id: 0b69162d6c (このIDを非表示/違反報告)
だり(プロフ) - さすがJ！やることスマートすぎて惚れるー(笑)たまさん生しやがれご覧になったんですね☆座ってる女子宮さん見たらエロ宮が後退しません？(笑)私はエロ宮が後退して歌で智くんが出てきちゃいましたけど(笑)パニーニ食べてみたい(´ω｀)♪←実物知らないんです(^^; (2013年9月18日 6時) (レス) id: cf6be78e98 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - だりさん» ま、それにしも久々に間が空いてしまっているので、早めに更新出来るように頑張ります！その為には、私の中のエロ宮さんをどうにかしないとなんですけどね〜(;^ω^A ジェントルJ、助けて〜〜って感じです(笑。 (2013年9月17日 18時) (レス) id: 0b69162d6c (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - だりさん» だりさん、いらっしゃいませぇ〜〜！おいでいただき感謝です♪あら、タイトルでハードル上げちゃった感じですかね？大変だぁ…ご期待に添えるように、頑張ります…なるべく(笑。更新ペース、気にならないと言って頂けて本当に助かります〜 (2013年9月17日 18時) (レス) id: 0b69162d6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たま
| 作成日時：2013年8月30日 0時
