Take me now

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男物の靴をしっかり隠してLet'sお迎え。



「…はーい」



寒そうな流星が手に荷物を持ちながら立っていた。



流「もう遅いやんー笑 結構待ってた！」


「ごめん、寝てた…」


流「大丈夫？熱は？」


「熱はないけどだるくて…」



一度言ってしまえばポンポン出てくる嘘。
それよりも隠れてる望の方が気になって。



流「お邪魔しまー…おぉ、広いやん！」



男物はどこにも転がってないはず…うん。



流「ゼリー食べる？プリン？フルーツがええかなぁ」



さっきまで望が寝てたソファーにデンと座って袋の中を披露し始める流星。
まぁいろいろ出てくる。
消化によさそうな物だらけ。



「んー…プリン」


流「おっけー。スプーンは？」


「取ってくる」


流「ええの！座っときなさい俺が取るから」



な？と頭を優しく撫でられて思わずときめいてしまった。
流星手が大きいから安心する。



流「おー？あった！」



スプーンがあったことがそんなに嬉しいかというほどニコニコして帰ってくる。
大型犬みたい…笑



流「はいあーん」



え、



流「早くー落ちるーー」



そ、そんなキャラだったかな…

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