Love_17 ページ18
だんだん離れていく背中を見つめながら、このままあの集団との距離を縮めさせちゃだめだと、そう思った。
なんでか分からないけど、とめなきゃいけないきがして…
気が付けば、後ろから抱きしめていた。
「…ッ!!………A…?」
「お願い…っ…あの子たちに、手ぇ…出さないでっ」
自分でも、吃驚した。
こんなこと言うつもりは無かったのに…
山崎君は自分の腰に回る私の腕にそっと手を重ね、
「…お前……」
それだけ言って、あとは言葉が見つからないらしく、黙り込んだ。
「ご…っごめんなさいっ!!もう、しないから、許してくださいっ!」
「…今回だけ……Aに免じて、許してやるよ。ただし、次はねぇから。」
「もう、しませんっ!!ごめんなさいっ!!」
そう言って、集団は走り去っていった。
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苺 - 姫香さん» ありがとうございます!!ちょー嬉しいです♪頑張りますっ(>_<)更新遅くて申し訳ない(・・;) (2012年5月27日 20時) (レス) id: 905187a999 (このIDを非表示/違反報告)
姫香 - 更新頑張って下さい(*≧∀≦*)応援してます♪ (2012年5月20日 0時) (レス) id: 4af7793296 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 梨乃愛さん» 遅くなってすいませんっ!ありがとうございますっ(*^^*)頑張ります! (2012年5月5日 23時) (レス) id: 23c1a2720b (このIDを非表示/違反報告)
梨乃愛(プロフ) - おもしろいです!!更新頑張ってください☆ (2012年3月22日 16時) (レス) id: 3549939cf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺 | 作成日時:2010年3月11日 21時