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トイレからまたAを抱えてベッドまで運び
手を洗って冷蔵庫からミネラルウォーターを出してベッドまで持って行ったら
あいつはもうすーすー寝息を立てて寝ていた。
はぁ、なんなのよ、マジで。
仮にもここ、オトコの家よ？
そんな無防備に手足を投げ出して寝ちゃってさ、
そのワンピの裾、ちょっとめくれてるし
もし俺に襲われたらどーするわけ？
・・・ってか俺は『オトコ』の中に入ってないってことか
やっぱり口を半開きにして眠るその無防備な顔から目が離せない。
今までの俺なら、今までの相手なら
こんなビッグチャンスに取る行動は一択。
そっとAの頭に手をあててみる。
そしてその飾り気のないツルツルの髪の毛をそっと撫でる。
全くひっかかることのない、気持ちのいい触り心地にうっとりして
頭のてっぺんから耳の横まで下ろした手をそっとAの柔らかそうなほっぺに乗せた。
「・・・ぅん・・・」
小さくこぼれた声にまるでいたずらがバレた子供の様にビクッとしたけど
その後も変わらず規則的に上下する胸の動きにホッとした。
好きな女に触れるのってこんなに大変だったっけ？
いつだって俺の思うようにしてきたはずなのに
なんでこの人には俺の手が通じないんだろう
ねえ、俺のぬくもり、感じてる？
今だけ独り占めしてていいよね・・・
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あびあ(プロフ) - にのみぃさん» にのみぃさん、コメントありがとうございます。面白いと言っていただけてすごく嬉しいです！只今、絶賛下書き中です。できるだけ早く続きを読んでいただけるよう頑張りますね。これからもおつきあいの程をよろしくお願いします<m(__)m> (2015年12月27日 21時) (
レス) id: 4cb8e8d5d1 (このIDを非表示/違反報告)
にのみぃ - こんにちは!Make a Wishとても面白いです!!早くにのちゃんの恋が実ればいいなと祈っています…笑 毎日ｷｭﾝｷｭﾝしながら見ています(^-^)/ 更新楽しみに待っています!頑張ってください! (2015年12月27日 8時) (レス) id: b95dd47330 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あびあ | 作成日時：2015年12月11日 21時
