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5話 大学・電話 ページ6

僕は今大学で講義をしている。

『ここまででなにか質問があるものはいるか?』

僕が(元)居た世界より、こっちの世界は女も男も大学に行ける。

その光景に毎回ウィリアムは、うれしかった。

講義が終え廊下を歩いていると生徒たちが噂をしていた。

噂をされていたのは、ウィリアムだ。

その本人というと外面では無表情で普通の顔で歩いているが・・・内面は気恥ずかしい気持ちだった

噂の内容というと・・・

生徒1「テイラー先生イケメンだよね」

生徒2「そうだね」

生徒1「しかも22歳、私達とほとんど同じ年齢。生徒なら分かるけど、教師側。」

生徒2「本当に憧れるわ〜」


生徒3「あの若さであの博識、すごい」

生徒4「しかも、数学以外にも全ての教科を教えれる・・・(コソ)」

生徒3「そうなのか!!!知らなかった」

生徒4「おい、あんまり大きい声をだすな。」

生徒3「俺たちすごい人に教えてもらってるんだな・・・」

などなど・・・

とりあえず学校内ではウィリアムは有名なのである。

『(少し・・・・・・・・嬉しいな・・・)』


そしてもう一つの噂があった


生徒5「ねえねえ昨日さ、世界1の探偵と言われている、シャーロック・ホームズがイギリスでまた
  活躍したんだって」

生徒6「へ、すご」

『シャーリー、君も有名人だね(ボソ)』


プルプル プルプル

僕のスマホがなった

僕は人があまりいないところまで移動し電話に出た

『もしもし(?)「リアムまた俺と推理勝負しようぜ!!」』

『シャーリーいきなり大声出さないでくれ、煩い。で、どうした』

シャーロック「いや実は来月に大きな事件がイギリス、いやヨーロッパで起こる予感がするんだ。
  だからリアムにはこっちに来てほしいわけ」

『無理。大学の講義』

シャーロック「休め、最近お前休憩してないだろ」

『ああー・・・・でも君も寝てないみたいだね』

シャーロック「・・・ああーそれに久しぶりにお前にあって、推理勝負したい」

『・・・・・・・・・・・・・わかった』

シャーロック「じゃあ来月の12日に」

『ああー君無理しないようにね』

シャーロック「それはお前もだろ。じゃそういうことで。世界1の名探偵は忙しいから切るぞ
  リアムが来るの楽しみにしてる」

プツープツー

『来月までにいろいろ準備しないとな』

シャーロック・ホームズはウィリアムのことをリアムといいます

6話 ポアロにて驚きの事実→←4話 それぞれの思い



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設定タグ:名探偵コナン , 憂国のモリアーティ , ウィリアム   
作品ジャンル:アニメ
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サラ(プロフ) - ありがとうございます!!! (2022年11月4日 18時) (レス) id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
れい - ものすごく面白かった。続きが楽しみ (2022年11月2日 18時) (レス) id: 0bcb962b70 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - わかりました。教えてくれてありがとうございます。 (2022年7月23日 19時) (レス) id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
kajtuuwn(プロフ) - オリ/フラ立ってます。外して下さい (2022年7月23日 15時) (レス) @page1 id: 08bd233888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サラ | 作成日時:2022年7月23日 15時

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