ウィリアム・ジェームズ・モリアーティがコナンの世界に転生?!【名探偵コナン】【憂国のモリアーティ】 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:11,320 hit

１話　ジェームズ・モリアーティページ2

『(転生してはや２年、ここの世界にもなれてきたな)』

ダブルベッドで寝る１人の男・・・このお話の主人公ウィリアム・ジェームズ・モリアーティまたは、ノア・テイラー。

『起きるか』

時計を見てみると午前９時を指していた。

起き上がりスーツに着替え？いや前の世界で使っていた服に身をつつんだ。

『(ポアロに朝食行こうかな)』

ポアロには１年前くらいからの常連である

安室「いらっしゃいませ。あ、ノアさん」

この世界の僕を知っている人の殆どが僕がウィリアムってことは知らない

『こんにちは』

といっていつもの席。カウンターに向かう

『ハムサンドとトマトジュースをお願いします』

安室「かしこまりました。」

梓「あ、ノアさん今日もお越しくださったのですね」

そういった梓さんに笑顔でかえした。

梓「////////え〜と、お仕事大丈夫なんですか？」

『今日は午後からなんです』

梓「なるほど。前から気になってたんですけどノアさんっていつも同じ服を着てますよね」

安室「昔のヨーロッパの服かなと思ってたんですけど・・・」

梓「なんでそんなこと分かるんですか安室さん？」

安室「初めてあった時、杖をついていたし、帽子も現代風の帽子じゃなかった。それに、僕ヨーロッ
　パ好きなので少し詳しいんです。」

『初めてあった日のことよく覚えてますね』

安室「ええ〜人より記憶力には少し自身がありますから。」

安室さんが笑顔でいったものだから、テーブルに座っている女子高校生達が顔を真っ赤にした。

すると安室さんが僕の横に来た。

安室「というかノアさん。ヨーロッパの貴族なんですか？(コソ)」

『どうでしょうね』

笑顔で答えた。

安室「(本当にこの人謎だ・・・)」

？「ポアロの兄ちゃん！！」

安室が振り返ると少年探偵団のみんなと哀ちゃんと毛利さんと園子さんがいた。

安室「元太くん」

園子「煩いはね。ガキンチョ」

『・・・・・』

僕はカバンから生徒たちが書いた数学のレポートを出した。

『・・・・・・・・・』

生徒たちのレポートを読んでいる途中、料理が来たのでカバンにしまった

梓「お待たせいたしました。ハムサンドとトマトジュースです。」

梓「ノアさんって数学の教師なんですか？」

『そうです。』

梓「すごいですね！！だからレポートを読んでたんですね。」

『はい・・・』

梓さんのいきおいに苦笑いをした

☆すみません☆
切り悪いですけど次いきます