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得られた情報も今のところ5歳くらいに見える事のみ。
まぁ、おじさんから見たらなんだけど
おじさんからの質問を質問で返す。
そんなやり取りをして少したった後に
ふと、近くで車のエンジン音が聞こえる
「……やっと来たか。」
『?』
少し距離はあるが、はっきりと見える車型と人影をした灰色のシルエット。
「ボスっ!!!」
声と共にこちらに向かって走っている足音が聞こえる。
ん??ボス?????
「…あぁ、随分と遅い到着じゃないか
………ネグローニ。」
「申し訳ありません、ご無事で何よりです」
息を切らしおじさんの真横で頭を下げる男性。
「運良く生き残っただけだがな、他の奴らはどうした」
おじさんが声をかけると、
男性は頭を上げたが目線は下のまま悲しそうに返事をする
「…ぇっと…激しい銃撃戦になり…
………負傷者多数、…………死者…多数、
…………半分ほど、削れました…」
「…………わかった、ご苦労」
ため息をつきおじさんは男性を見た後
あたしを見て言葉を続ける
「礼をしなくてはな、
少しだが付き合ってもらうよ」
『いやパス』
「ネグローニ、アジトまで頼む」
「り、了解しました」
あたしの返事を無視し、男性に指示を出す。
『無視は酷いって』
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うぃっぷ(プロフ) - ハンナ・モンタナさん» わあああああ!!ありがとうございます!!!がんばります(´._.`) (2017年9月2日 22時) (レス) id: c8d8306da3 (このIDを非表示/違反報告)
ハンナ・モンタナ(プロフ) - すごく面白いです! 更新頑張ってくださいね!(^_^*) (2017年9月2日 16時) (レス) id: 8bfb8a36d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うぃっぷ x他2人 | 作成日時:2017年8月27日 0時