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ベットで横たわってるその人を見て、
一瞬女性と躊躇ったが
体付きと予想以上の低い声音に男性だなと認識する。
だってここまで髪の毛長い人いる??
あたしだってこんなに長くしたことないよ??
ベットのすぐ脇にあるパイプ椅子に座ると
男性は身を起こしあたしを見る。
緑色の瞳……
え、外国人????ここに???
あっ、だから髪の毛長いって????
まって、でも黒じゃん??
「俺の顔に、何かついているのか?」
気がつけば男性は困った表情であたしを見ていた
そうか、あたしはガン見していたのか
『隈がある』
余程仕事が鬼畜すぎるのだろうか、
ついついそこに目がいってしまう。
疲れていてもこんなにくっきりとはならないだろう
「ん?…あぁ、これは遺伝でね
この瞳もそうだがな、」
そうか、遺伝か
親のどちらかが外国人なのかな
「君もあの車に乗っていたんだろ?
……怖い思いをさせてすまなかった」
そう悲しそうに言う男性は恐らく本心で言っているのかもしれない。
だったら何故ぶつかってきたのか
そんな事は無闇に聞けないもので
余計に頭がこんがらがる。
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うぃっぷ(プロフ) - ハンナ・モンタナさん» わあああああ!!ありがとうございます!!!がんばります(´._.`) (2017年9月2日 22時) (レス) id: c8d8306da3 (このIDを非表示/違反報告)
ハンナ・モンタナ(プロフ) - すごく面白いです! 更新頑張ってくださいね!(^_^*) (2017年9月2日 16時) (レス) id: 8bfb8a36d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うぃっぷ x他2人 | 作成日時:2017年8月27日 0時