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〜〜現在〜〜
『…あっつ、』
年相応の生活をする為、アジトから離れた町に連れ出され高級マンションの契約、
寝床が決まれば家具を揃え、
戸籍がないと言えば早急に手配されて
両親は海外に出張中のため、親戚に面倒を見てもらっている身と流れるように設定付された。
おじさんの仕事は相当やばいやつらしく、
下手に近づき関係があると探られれば、
敵対視している他のやばい奴らが殺しにくる可能性があるらしい。
実際あの時だっておじさんは普通に銃で殺されそうになってたしね、
学校でどうしても保護者面談や家庭訪問とかの
あたしだけじゃどうにもならない事があると、
ネグローニやおじさんの仲間が怪しまれぬように上手く顔合わせをしてくれている。
作られたあたし名義の口座には
毎月嫌という程多額のお金が入っており、
食料や洋服などは宅配便で定期的に送られてくる
これも全ておじさんにとって“礼”に過ぎないらしい。
これらにかかるお金はどっから出てきてるのか、
世界の闇が怖すぎる。
エレベーターに乗り、最上階へ上る
指紋認証し部屋の鍵が解除され、扉を開ける
この街一番の万全すぎるセキュリティマンションで、
住む人は政治家やトップアスリート選手達などではないのかと噂をたてられているらしい。
まぁ、他の部屋に誰が住んでいるのかはわからないが、
あたしは極一般人のはずだ。
「おかえり、A」
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うぃっぷ(プロフ) - ハンナ・モンタナさん» わあああああ!!ありがとうございます!!!がんばります(´._.`) (2017年9月2日 22時) (レス) id: c8d8306da3 (このIDを非表示/違反報告)
ハンナ・モンタナ(プロフ) - すごく面白いです! 更新頑張ってくださいね!(^_^*) (2017年9月2日 16時) (レス) id: 8bfb8a36d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うぃっぷ x他2人 | 作成日時:2017年8月27日 0時