■お仕置きの時間です■ (ページ3)

今日:13 hit、昨日:6 hit、合計:140,587 hit

・ページ3

翔｢ほら、おいで?｣

正座したお兄ちゃんが自分の膝をポンポンする

あ｢お兄ちゃん…?冗談だよね…?｣

私は自分の顔がひきつっているのがわかった

翔｢冗談じゃないよ?だから…待たせないでほしいなぁ?｣

お兄ちゃんは怒りを含んだ笑みでこっちを見る

そんな事言われたって…
無理だよぉ…

翔｢何？3年もお仕置きしてないから、来かた忘れちゃったの?｣

忘れるわけないじゃん…
でも、無理だよ…
だって、自分で履いてるもの下ろして、膝に乗らなきゃいけないんでしょ?

絶対むり…

でも、お兄ちゃん凄く怒ってるし…

どうしよう…

翔｢…A、素直に来れないとどうなるんだっけ?｣

そうだ、素直に来れないと厳しくされるんだった…
ここまで言うってことは、お仕置き終わるまで絶対許してくれないし…

あ｢…っ……、｣

私は震える手で下着に手をかける

お兄ちゃんの膝に乗ると、もう床しか見えない

この感覚、キライ…

お兄ちゃんは何も言わないで、スカートを捲る

ぴたって、大きな手がお尻に添えられる

この感覚も、キライ…

翔｢反省しなさい。｣

それだけ言われると、すぐに1発目が降ってくる

パァン!

あ｢っうぅ…｣

パァン!パァン!パァン!
パァン!パァン!パァン!

あ｢ゃあっ!!…ぅ…いたっ…!｣

パァン!パァン!パァン!
パァン!パァン!パァン!

あ｢あぅ…っ…ﾋｯｸ…お兄ちゃぁん…｣

恥ずかしさと痛みでボロボロ涙がこぼれる

パァン!パァン!パァン!

あ｢ｸﾞｽｯ…いっ……ごめんなさーい!!｣

お兄ちゃんの手が止まる

翔｢A、さっきお前“何時まで遊んでたって私の勝手でしょ”って言ったよな?｣

あ｢ｸﾞｽｯ…ぅん…｣

翔｢Aはそう思ってるのかもしれないけど、もしそれでAが傷ついたら、お兄ちゃん悲しいんだよ
お前の命は、お前だけのものじゃないんだぞ？｣

あ｢…ぅん…｣

翔｢…もう、こんな遅くまで遊ばないって約束できる？｣

お兄ちゃんの声はいつもの優しい声に戻っていた

あ｢ｸﾞｽｯ…約束できる…｣

翔｢ん、じゃあお仕置き終わりな。｣

そう言って下着を戻して、私を起こしてくれた